行動力と距離感。
週末だからって、羽目を外すのは怖いですね。
暦通りの仕事ではないので、土日も仕事の予定がありますが
街の雰囲気に飲まれ、ついつい遊び過ぎてしまう
毎度反省する土曜日の朝です。
それでは、2000年1月17日へ
腐ってるから誰も触りたがらない。
腐ってんじゃねぇ。
何してんだろうな、本当に。
何も出来ないって嘆いてるのは
何もしてないから出来ようがない。
喝を入れよう。
腐ってんじゃねぇ
何かをしようとしろ。
連日落ち込んでいるので、ちょっと心配になりますが
日毎に読んでいると、当時感じていた一日の長さを思い出します。
大人になると、時間なんてあっと言う間に流れてしまうので
当時の時間を大事にして欲しかったと、少し後悔もありますが
本当に何をしていいか、全然分からなかった。
今考えると、本を読んだり、映画を見たり、
自分の足で色んな場所へ行ったり、ものを見るべきだった。
でも、過去に味わった絶望みたいなものが、自分に壁を作ってしまって
最初の一歩が踏み出せずに苦しんでいたんだと思います。
日記の最初の一文は、歌の歌詞を引用したもので
「今のままじゃダメだ」と背中を押してくれていたけれど
本当に変わる事が出来たのは、専門学校を辞めてフリーターになってから。
自分で生活費を稼いで、仕事を通して人との関わり方を覚えるまで、
何かにずっと怯えていたような気がします。
今でも人付き合いは下手だから、悲しい想いをする事はあるけれど
もっと外に出ても大丈夫だよと、伝えてあげたい。