サボり癖の所作。

夜仕事から帰ってきて、ご飯を食べて
本当はもう何もしたくないから、すぐに寝たい。

こういう時に「やらなきゃダメ」なんて考えても
原動力にはなってくれないし、ひたすらに面倒くさい。

なので１つだけ「今日はサボる」を選んで、他はやってみる。
１つでもやり始めたら、他の事もついでに片付けちゃったりするので
自分の機嫌の取り方が、少しだけ分かってきた気がします

それでは、2000年1月5日へ。

自分の弱さ、か。
人は弱い者だと思う
同時にやたらと強い。

私はこの手で何が成せるだろう。
私はこの声で何が伝えられるだろう。
私はこの体でどう人を愛せるだろう。

やる気になりゃ
何だってやれる。
問題は起爆剤だ。

多分誰かに「弱い」と言われたのでしょうけど、履き違えてますね。
人の話も素直に聞けないなんて、かわいそうに。

それでも「何かをしたいけど、何をしていいか分からない」
そんな毎日の葛藤が、他人事の様に痛ましく思います。

今、一人暮らしでよかったと思うのは、
どんな日でも、家事は必ずついて来るという事

どんなに悲しくて辛くても、お金がなくても、お腹は空くし
家事をしている間に、時間がだいたい解決してくれる。

それと同時に、自分以外の誰かになる事は、決して無いと気づく。

憧れを持つのはいいけれど、私の場合はほぼ嫉みになっていた
そんな気持ちがプラスになる事なんて、起こりはしないのだ。

高級でオシャレな鍋は持って無いけど。
調理もだいたい電子レンジだから、大丈夫だよ。
自分の持っているモノだけで充分です。