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私は訳もなく、何もしたくない。

毎日暑い日が続きますね。
せっかくの休日も、午前中から出かけたいと思うのですが、暑さに負けそうなので、夕方まで外に出れないでいます。コロナのせいで閉店時間が早くなっているので、うっかり買い物が出来ないなんて事も…

さて、だったら夕方まで何をしてるんだ?と考えてみたら、あまり何もしてません。スマホでSNS見てたら1時間経ってた…が多いです。

本来だったら、作りかけのスライドムービーを編集したり、断捨離中の不用品の処分を考えたり、資格の勉強をしたり、聴こうと思っていたアルバムを聴いたりと、理想の「お部屋時間」はちゃんとあるのですが、ゴロゴロしてると何もしたくない。

今はnoteを書いてるけど、ここにたどり着くまでの時間がかかるのは、一体何が悪いんでしょう?そういった気分を上手にコントロール出来る人が、成功出来るんだと思いますが、そっち側じゃなかったようです。

さて、20年前の日記です

2000年7月19日
知りたくない
忘れたくない
失いたくない
欲しくない
消したくない
聞きたくない
行きたくない
触れたくない
会いたくない
そんな筈ない

20年前の私から察するに、「〇〇したくない」という感情は、反対言葉なんだと思います。本当は一番「したい」なにかがあるのに、自分の気持ちに気づけない、そんな日記です。なにもしたくないなんて、そんな筈はないんだよ。

当時の事は覚えていませんが(反対言葉にしなくてもいい言葉が幾つかある)
「何もしたくない」感情を確実に克服する作戦は、今もまだ分かりません。

でも生活の中にあるきっかけとしては
①スマホから手を離す
②立ち上がる
③着替えてみる
④顔を洗う
⑤散らかっているところを片付ける
なんてしてる間に、さて、次は何をしようか?という気分になるかも。正直この40年間「今日じゃなくてもいい」事を、後日に回して得した実感はないけれど、「やっておけば良かった」と思った事はあります。

思い立ったら吉日とは、奥深い言葉なのかも。
でもやっぱり悩んだらTO DO LISTやWISHを書いてみるに限る。

そうだ、日焼け止め買い行こうと思ってたんだ!

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