栗ごはんも美味しいけれど 甘すぎない栗の渋皮煮は、栗そのものを味わえる最幸の一品だと初めて氣がついた秋。 また自作したいモノが増えた。 なんと贅沢で豊かなことか。
私は知ってしまった。 自我を抱きしめて、五次元の世界へ移行しようと思っていたのだけれど、 その世界には、一片の自我も連れて行くことはできないことを。 だって、あなたは記憶だから。 この肉体で過ごした長い時間の私の記憶。 この肉体以前の私の知らない数々の記憶。 そして、地球と宇宙の計り知れない膨大な量の記憶。 記憶とは感情であり、思い込みであり、潜在意識そのものだった。 潜在意識の領域は私の90%を占めている。 その記憶というデータをすべてクリーニングすること。 こんな大き
悲しい出来事があった友人は、その悲しみから抜け出せず 私に話を聞いてほしいと言った。 私は嫌だな、と思った。 彼女の悲しみに同調したくなかったのだ。 私は今、悲しくないから。 彼女に起こっていることは、彼女のストーリー。 私が話を聞いたところで、立ち上がるのは彼女次第。 誰かに話しを聞いてもらったら、スッキリする。 というのは、その本人の一時的作用なだけで 聞く側はどうだろう。 相手に合わせ、相手に寄り添い、相手の感情を引き受ける。 結果、私には自分ではない何かの置き場所
肉体をいじめてきました。 ごめんなさい。 だから 肚の声が聴こえなくなってしまった。 私の肉体がダメージを受けているのは腸だと思ってる。 腸に聴くことから始めるよ。
降参することは諦めとは違う。 諦めはまだどこかに執着が残っていて まとわりつくエネルギーだから氣持ちが悪い。 でも諦めてきたことが多かったなぁ…。 自分を納得させ前に進もうとしていた。 それは踏みとどまっていただけ。 本当の意味で空っぽになると なんと清々しいことか。 執着を手放すとなんと軽いことか。 中心は空っぽなんだね。
不平不満は誰かや何かに向かっているように思うけど、実は自分に向けられているのよ。 だから辛いの。 ずっと戦っているの。 そして そんな自分を嫌っている。 外側の幻と戦い続けても、自分を守ろうとする鎧はますます重たくなる。
不思議なもので こちらが焦っていないと 相手が焦っている様子がよく視えるようになる。 それでこちらも焦りだすなんてことはもうしない。 あなたはあなたの宇宙で 私はわたしの宇宙を生きてるの。 あなたは幻。 私もまたいない。
集合意識もただの想念だったんだわ。 と知った日。 またひとつ軽くなった。
自分を犠牲にし、誰かに何かを与えてきたと思ってた。 受け取り下手で与える一方だから、 いつも自分のエネルギーが枯渇していた。 与えることと受け取ることのバランスが大事だよ。 女性性と男性性のバランスだよ。 今度は受け取ることを許可しよう。 と教わった。 それ全部、自我からみた見方だったんだね。 終わりなき探求。 自我が最も喜ぶテーマ。 自然に循環していく宇宙の理を信じてなかった。 自我はいつでも頑張ってた。 だって、与えたら奪われる。と思っているのだもの… 視点をあげ
自分の鏡というアイテム。 使わなくちゃ。
目先に騙されてきた人生。 それ、違うんじゃないかな? という違和感を信じなかった私。 筆を観るのか。 手を観るのか。 心を観るのか。 エゴの喜びではなく 心の喜びを選びたい。
市民農園の一区画をお借りし、 冬野菜のための畝作りに挑戦した週末。 裏山の朽ちた竹や木の枝、落ち葉を集めて運び、 鍬で土を耕し、シャベルで土を盛って。 をひたすら繰り返す。 日ごろ、身体を使わないインドア派の私にとっては、体に堪える。 腰は痛いし、体全体が疲れるし、何より頭がボッーとしている。 今、一番尊敬する人は?と聞かれたら 「農家さん」と答えたい。 私は長い間、大地に感謝することを忘れ、 当たり前に食材を買い、時には粗末にし、 自分の食欲を満たしてきた。 なんと傲
時として、わたしは私の想像を越えた体験を用意する。 今、ここから離れれば離れるほど、その衝撃を大きく感じてしまうもの。 どうしてこんなことになってしまったのか? コレは愚問。 起きることは勝手に起きてくるものだから。
夜中から朝方にかけ、雨が降って なんだか静かな朝だなーと思ったら 鳥たちの声、蝉の鳴き声、虫の音も聴こえてこない。 カエルちゃんたちはどこに行ってしまったのか。 こうして季節はまた巡る。
大きな木が切り倒される光景を見た時、 私の心は苦しかった。 もうこれ以上、我よしで地球を傷つけたくない。 今、山が削られている。 無機質なソーラーパネルに美しさは感じない。 壊さないで。 地球の美しさを取り戻したい。
体全体を使って、一生懸命に鳴く蝉たちの声は お経を大合唱しているようで美しい。 暑さの中で天命を全うする小さな命。 小さくて良いじゃないか。 小さき者で幸い。 その光の偉大さは伝播する。 それが神の仕組み。