Photo is
このタイトル。少し前に富士フィルムのCMコピーでもありました。
私は、写真を撮ることが趣味のひとつにあります。
写真が好きになるきっかけは2つあります。
今回はそのことについて綴ります。
1.高校の授業ではじめて触ったフィルムカメラ
プロフィールでも書きましたが、私は工業デザインがある高校へ進学しました。工業デザインであっても、インテリアの他にグラフィックデザインのことを学ぶことができたので、進学したのですが、学校の授業で写真の撮影と現像を学ぶ授業の実技ではじめてフィルムカメラを触ったことがきっかけです。それまでは写ルンですしか使ってこなかったので、フィルムカメラのメカニックさとファインダーを除く感じが新鮮で、フィルムを巻く音も心地よく。暗室で行うフィルムからの現像。数時間前に撮影したものがカタチになることの喜びが、振り返れば最初のきっかけです。知識もないので現像できた写真はピンぼけしまくりのものばかりでしたが、それでも楽しかった思い出でした。
2.甥っ子の成長記録
それから、大学で始めて自分のコンパクトデジカメを購入し、レポート作成に使ったり、プライベートの記録として撮影していましたが、本格的に写真を撮るようになったのは、9年前に生まれた甥っ子の影響です。
子供はかわいい。私も幼少期は祖父がハンディカム片手に成長を記録していて、私も練習のために撮ろうと思い、ミラーレス一眼「オリンパスPEN」を購入して、甥っ子の成長を記録するように。子供は動きが早いので、最初はピンぼけしてばかりで苦戦していましたが、今は少しばかりか、ベストショットが取れるようになってきました。
甥っ子の成長を記録していくことで、撮影の楽しさが増し、様々なイベントや旅行で撮影することが増えました。カメラもステップアップし、趣味で続いていることが、実際の仕事でも撮影する機会も少し増えますます楽しくなっている今日ことのごろです。