【出産】里帰りをするけど両親との生活が心配な方へ。お互いに気持ち良く里帰り生活を楽しめます
プロローグ
出産に向けて実家へ里帰りされる方、久しぶりの両親との生活に戸惑いを感じてはいませんか?
私は何年ぶりかの両親との生活は、正直憂鬱な気持ちで迎えました。
特に母との生活が不安で仕方ありませんでした。
本書では、私の経験をもとに里帰りの際、両親と気持ち良く生活できる術を執筆しました。
著書の自己紹介
はじめまして、Ayaです。
私は地方国立大学の経済学部を卒業後、大手通信企業の営業、中堅医薬品企業の事務員を経て、現在は一児(みるきーくん)の母で専業主婦をしています。
現在は7カ月の息子を育てています。
私は予定日1ヵ月前に実家へ里帰りし、予定日前日に出産、産後1ヵ月間実家でお世話になっていました。
里帰り前に母と喧嘩したこともあり、里帰り日が近づくにつれ憂鬱な気分でした。
里帰り前日の夜、嫌すぎて主人に泣きつきました。
母は専業主婦ですので、里帰りすると24時間一緒に過ごすことになります。
ストレスはお腹の赤ちゃんにも悪いし、なるべく平穏に里帰り生活をしたいと思い自分なりに頑張っていました。
里帰りする方の参考になれば嬉しいです。
<この記事を読むべき方>
里帰りの際にすべきこと
1.お礼を渡すこと
里帰りする初日に生活費やお礼の品を両親へ渡しましょう。
私は産前産後で2ヵ月お世話になる予定でしたので5万円の生活費と菓子折りを渡しました。
親しき中にも礼儀あり、お世話になる身ですから初日に渡しました。
お金で解決という訳ではなく、感謝とこれからお世話になります、という気持ちを表したくて生活費と菓子折りを準備しました。
初日に渡したことで、両親とスムーズに里帰り生活に入れたと思います。
親子でも相手に気を遣うことは大切だと思います。
両親も娘からの気持ちは嬉しいに違いありません。
2.手伝いは率先すること
家事や掃除など自分ができることは率先して引き受けましょう。
臨月になるとお腹はとても大きくなり、動くことが億劫になってきます。
ダラダラと過ごしてしまいがちですが、動くことは出産に向けての体力作りにもなりますし、自分の体にとっても良いことです。
家事や掃除の手伝いをされて、嫌な気持ちになる人はいません。
自分ができることは率先して行動に移してみましょう。
3.幼少期の話をすること
両親との雰囲気が悪くなったら、自分が幼少期の話を詳しく聞いてみましょう。
気を付けていても、両親から嫌味を言われたり、イラっとしてしまったり、ありますよね。
私も母の機嫌が悪いときは、よく嫌味を言われました。
お互い悪い雰囲気になった時は、散歩や自分の部屋へ行き落ち着いてから、幼少期の話を母に聞いていました。
最初は機嫌も良くないのですが、だんだんと話してくれるようになりました。
自分の幼少期の話から、生まれてくる赤ちゃんの話へと話を広げていくと話題にも困りません。
嫌味をスルー出来れば良いですが、私にスルーはできなかったので、幼少期の話で毎度乗り切っていました。
エピローグ
里帰り生活は、自分の好き勝手していてはお互いが気持ち良く生活できません。
お世話になる身ですから、感謝の気持ちを忘れずに言動や行動することは最低限のマナーであると思います。
せっかく里帰りするなら、気持ち良く生活したいですよね。
私の場合、初めは母と揉めたり、ぎこちない雰囲気になったりしましたが、日が経つにつれて生活しやすくなりました。
息子が生まれた今も月1度のペースで帰っています。
子どもが生まれた後、色々と両親の助けが必要な場面はきっと出てきます。
里帰り生活で、両親と良い雰囲気で生活できて良かったなと今とても痛感しています。
里帰りが心配な方が、本書を通じて気持ち良い生活が送れることを願います。
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