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お庭のリフォームの話

お庭の記事を書くと時々「いつもキレイにしているね」と褒めてもらえることがあります。
とてもキレイとはいきませんが、そんなに荒れ果てることなく維持出来ているのは、お庭をリフォームしたお陰だと思っています。
今日はそんなお庭リフォームの話をしてみたいと思います😊

私たちが引っ越して来た頃のお庭はこんな感じでした。
写真がないので手書きです😅

土と雑草。左側にはモミジとベニカナメが植えられていました

その当時の私はもうとにかくこのお庭が嫌で嫌で。
抜いても抜いても雑草は生えてくるし、夏は蚊がいっぱい。
雨のあとはぬかるんでいるし、見るたびに気持ちがどよんとしていました。
せっかく遊びに来てくれた友達にこんな荒れたお庭を見られるのも嫌でした。

とりあえずホームセンターでレンガなどを購入し、頑張ってみた時のお庭がこちら。

ちょっとはマシだけど・・・

この座布団みたいな形のレンガは雨が降った後にぬかるみを歩かなくていいのが嬉しかったけど、相変わらず雑草はいっぱい生えてくるし、見た感じがイマイチだなぁ、満足できないなぁ、と思っていました。

そして結婚3年目の春。
私のお庭への不満も限界になります!
夫に「私の貯金を使うからお庭のリフォームさせてちょうだい!」と言いました。(結局は夫と折半したような記憶があります)

それから間もなくお庭のリフォームを手掛けているお店に行き、不満や要望を伝え、素敵な施工例の写真をたくさん見せて頂きました。

施工例の写真を見ていると夫も私も
「アルビノの乱張り」と「曲線のデザイン」に「これ、いいねー!」と、ときめくことが分かりました😊
ときめきポイントが同じだと話が早いです。

デザイナーさんには

「アルビノの乱張りを使う」
「曲線のデザイン(デザイナーさんは「アール」と言ってました)」
「私が草引き出来ると思える面積だけを花壇として土を残す」

という条件で図面を描いてもらいました。

そしてその図面を気に入った私たちは工事をお願いし、こんなお庭となりました!
工事は草を抜くところから始まり、1週間かかりました。

2008年7月。工事が終わった日に撮影した写真。
敷き詰めてある砕いた岩みたいなのが「アルビノの乱張り」です。

今は乱張りが汚れて真っ黒ですが、土の部分が限られていて管理がしやすいため、ストレスがたまりません!

現在。リフォームから16年後。

サブ(?)のお庭も

リフォーム前。なぞのプランターも置いてあった。
リフォーム後。桜とムクゲの木だけ残しました。
現在。左に梅の木、桜の右側にバラ(レオナルドダヴィンチ)が追加で植えられました。
こちらも敷石(インド砂岩)が真っ黒!

お庭のリフォームをやって本当によかったなあ、と今でも思っています。
この記事がどなたかのお役に立てば嬉しいな😊

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