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2024年初詣。〜神田明神〜
皆さんは初詣へ行かれましたか?
私は、今年の初詣として
神田明神へ昨日行ってきました。
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正式名称は神田神社。
大己貴命(だいこく様)を祀ったのが始まりで
創建は奈良時代の730年。
1309年には
平安時代の武将・平将門公を神田明神に合祀。
その後は、江戸城が拡張された時に
江戸城から見て
表鬼門にあたる現在の地に遷され
江戸総鎮守として
多くの人々から崇敬されてきました。
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参拝前に手や口を清める場所の手水舎。
神田明神では隨神門の外にあります。
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さて、今回は
初詣ということで結構な人混みでしたが
数年前に初詣として明治神宮へ行った時を思うと
全然耐えられました(笑)
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待ったのは40分くらいかな〜。
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とても神々しいですよね(*´꒳`*)♡
私の前に並んでいた女性が
長い時間拝んでいらしたので
たくさんお願いごとがあったんだろうな〜なんて
想像しちゃいました。
私は家族、そして大切な人達の
健康と安全を願ってきました。
大切な人達というのは
こうしてあたたかな交流をもってくださる
皆さんも含まれていますよ〜(◍︎´꒳`◍︎)
さてさて、神田明神には
オンライン授与所というのも存在します。
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↑こちらのIT情報安全守護なるものは
オンラインでも入手可能だそうです。
『IT情報安全守護』の授与が始まったのは、平成14年(2002年)。お話を伺った神田明神・広報の方によると「きっかけは、01年にリリースされたWindows XPにより一般家庭にもPCが広く普及し始めたことです。当時の宮司が『交通安全のお守りがあるのだから、PCの安全を願うお守りもあっていいはず』と授与を始めたと聞いています」。
時代の変化に対応する能力。
神田明神…半端ないです。
神田明神は、天平2年(730)の創建といわれ「江戸の総鎮守」と称えられてきた古社です。その歴史は、地震や噴火といった自然災害、さらに飢饉や疫病、また火事や戦乱といった幾多の災禍を乗り越えて築かれてきました。
人々は祈りを尽くしながら災禍に耐えて、神社の歴史と文化を守り継いできました。
創建から1300年目を迎える令和12年(2030)をゴールに定めて「文化の鼓動を生む」を合言葉にして「創建1300年記念事業」を展開しています。
(中略)
創建1300年記念事業は、国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)のゴールとも軌を一にして、持続可能な社会と神社の未来像を創造したいと思います。
変化の激しい時代だからこそ、神田明神は未来永劫に人々の心のよりどころとして、新しい時代に向けて「文化の鼓動を生む」祈りと祭りと緑の場となるべく整備事業を進めて参ります。
古きものと現在生きている人々が
どのように共存するのかというのは
神社においても大きな課題ですね。
そして
境内には「神田明神文化交流館EDOCCO」
という場所があります↓
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江戸時代の頃から
人の集まる交流の場だった神田明神。
文化を発信する場として
体験施設・ショップ・カフェ・多目的ホールを
併設した施設として建てられました。
今回、私がショップで購入したものはこちら↓
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可愛い入れ物やお清めの品々…
あれもこれも気になりましたが
何せ、年末まで断捨離をしていた私は
〝わぁー♪可愛い!〟と思った次の瞬間
かなり冷静に〝大丈夫、我が家には不要だよ〟と
買い物ごころをグッと抑えました。
ただ、写真真ん中あたりにある鈴。
こちらは我が家のメンズ達に
要らないと言われそうでしたが
振った時の音色にズキュンと心打たれまして
家族4人分、買ってしまいました…(笑)
さて、どこにつけようか…あはっꉂ(ˊᗜˋ*)
最後に
商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様である
少彦名命の写真を添えて↓
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生きているということは
良い日ばかりでは無いと思いますが
悪い日ばかりでも無いと期待しつつ
私も皆さんも
できるだけすこやかに過ごせますようにと
願っております。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。
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