体育以外でバスケした事がない人のバスケ観戦日記。
これは
スポーツを観ているのかドラマを観ているのか
分からなくなる程の感情移入をしたっていう
私目線のバスケットボールW杯記事です(笑)
私は体育の授業以外で
バスケをした事がありません。
次男(ミニバス〜高校までのバスケ経験者)に
解説してもらいながら観ています。
バスケットボールは
一瞬の積み重ねで成り立っているスポーツで
ボールを持っていないところでの
オフェンス&ディフェンスが
点に結びつくという…
つまり観ている側も休みがありません(笑)
何故そうした動きをしているのか
そうすることで何を誘導しているのか
いつも出来ていることが今出来ない理由は
一体何なのか…奥が深いなぁといつも思います。
本戦を勝ち上がれなかった日本の今の目標は
アジア1位となり
パリオリンピック出場の権利を
自力で得ることです。
少し説明をすると…
現在繰り広げられている17-32位決定戦では
アジア1位とアフリカ1位が決まります。
この2チームが2024年パリオリンピックへの
出場権を獲得できることになるのです。
世界で戦う上で、日本は身長という意味において
どうしても不利になります。
ですが
日本が目指す戦い方というものがあるのです。
◎しつこいディフェンス
ファールをとられないように、それでいて粘っこいディフェンス(笑)
◎素早い動きでの陽動作戦
ポイントガード(ゲームメイクする司令塔)と呼ばれるポジションの富樫勇樹選手&河村勇輝選手が優れたドリブルと神がかったパスで得点に繋げていく
そこから3Pシュートを高確率で決める
◎最後まで諦めない
漫画「SLAM DUNK」の安西先生が『あきらめたらそこで試合終了ですよ』と仰っていたように、信じられなくなったら結局負けてしまう
信じ続けることができれば勝てるとも言える
大きくいうと
これらが日本の戦い方だと思います。
残念ながら『信じる』って
言葉にすると薄っぺらいんですよね。
自分の力を、相手の力を信じる。
自分たちは勝てるって、信じる。
40分間のあいだ、信じ続けることの精神力は
半端ないことです。
先日、ベネズエラ戦で86-77で勝利した日本。
ずっと追いかける試合でしたが
最終Qに比江島慎選手が爆発して3P連続成功し
33歳と最年長ながら
最終的にはチーム最多23得点と
勝利に大貢献してくれました。
10分程で観れます↓
試合後、渡邊雄太選手は
「ずっと言ってるんですよ。
マコは止められないって。
信じてくれないからマコが」
と興奮しながら話していました。
勝利の喜びもあったでしょうが
何よりも、自分が信じた比江島選手が
力を発揮してくれたことへの歓喜が溢れていて
思わずもらい泣きしました…。
最終Qで誰かがゾーンに入り勝利するパターンを
ここのところ観てきましたが
そこに至るまでの苦しい時間を
耐え続けた選手がいたからこそというのも
忘れてはなりません。
ゴール下で戦い、時には壁となる
ジョシュ・ホーキンソン選手。
体を張った力強いプレイでチームを引っ張る
馬場雄大選手。
格上のフィンランド戦で最終Qに神っていた
河村勇輝選手。
とんでもない所からシュートが決まる
富永啓生選手。
他にも観て欲しい選手はたくさんいますが
皆で繋げて勝利していく日本代表を
私は今夜も応援します!!
今夜20:10〜カーボベルデ共和国戦。
テレビ朝日系、DAZN、TVerで視聴できます。
もしよければ選手達の熱い戦いをご覧ください。
ふぅ…長々と熱く語ってしまい
申し訳ありませんでした。
今日の試合までに投稿できてよかったぁ。
それにしても
野球を観ながらは飲食できるけど
バスケを観ながら飲食できないよね〜( ´ᐞ` ).。o
なんて呟きを最後にしてみました。
お読みいただきありがとうございます。
ではまたね。
そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚