野に咲く花のように。
GW、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はいつも通りの週末です。
おかげさまで、みるくの体調は安定しまして
いつも通りの生活を送ることができています。
この度は、noteやTwitter上で
励ましのコメントやスキ&いいねなど
応援していただけましたことに
心から感謝しております。
あらためて今回の件では
あたたかい交流に励まされました。
いつも通りの風景、いつも通りの時間。
なんてことは無いすぐそこにある日常。
それが何よりの幸福だったりします。
特別な食事ではなく、いつものごはん。
特別なホテルでもなく、いつもの我が家。
そこに小さな幸せを感じられることが
満足することに繋がるんだなと感じています。
すべてが当たり前ではないですからね。
さて、話は変わりまして…。
我が家の近くに比較的大きな公園があるのですが
そこでは
遊ぶ子ども達、将棋をするおじい様方など
たくさんの人が緑の下で自由に過ごしています。
時には
東洋のヴァイオリンといわれる二胡で弾く
「涙そうそう」が聴こえてきたりします。
今日は公園の近くを通って買い物へ行った時に
フルートの音色が聴こえてきました。
あ、「裸の大将」の歌だ♪
「裸の大将」をご存知ない方へ説明しますと
画家の山下清さんをモデルに描いたドラマです。
1980年〜1997年には芦屋雁之助さんが主演で
2007年以降はドランクドラゴン塚地武雅さん版が
放送されました。
画家・山下清は軽度の知的障害者だったとされ
驚異的な映像記憶力の持ち主で
行く先々の風景を、多くの貼絵に残しています。
〝日本のゴッホ〟と呼ばれたそうです。
18歳で放浪の旅に出て日本全国を回り
その旅の思い出を「放浪日記」に綴っています。
「放浪日記」が後に映画化、ドラマ化されて
山下清は放浪の天才画家として
広く知られるようになりました。
貼り絵の作品を観させていただきました中で
私は〝長岡の花火〟が好きです。
『時には暗い人生も トンネル抜ければ 夏の海』
大勢の人の目に映る華やかな花でなくても
野に咲く花のように
強くしなやかに生きて、命を全うできたらと
そんな風に思いを馳せました。
野の花のけなげな心 ・:*:・(*˘︶˘*).。*♡・:*:・
昭和の日にちなんで
昭和の香りがする記事を書けて良かったなぁ
なんて思っております(笑)
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。
【画像出典元】
長岡花火デザインプロジェクト
http://www.nagaoka-hanabi.com/view/category/ct18
そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚