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ダランベール法はバカラでも利益が出せるのか?

昨日のボートレース大村、トライアルは波乱でしたね。
11レースの1号艇 山口剛選手、丸野一樹選手は、フライングで返還。
返還額がなんと、5億6千万だそうです。
インタビューで、お二人の選手とも「ご迷惑をおかけしました」と謝罪されていました・・・。

そして、12レース 1号艇でエースモーターを手にした馬場貴也選手が、なんと3着までに入れず・・。
1着は2号艇で、地元の原田幸哉選手、2着は5号艇 磯部誠選手、
3着は3号艇 深谷知博選手 と 2-5-3 の組み合わせ。
3連単の払い戻し金 73380円 でした。 すごいです~!

残念ながら、的中🎯しませんでした~😂 
今日のトライアル2日目も楽しみです!!


ベッティングシステムに「ダランベール法」というのもあります。

ダランベール法は、
負けたら次に賭け金を1増やし、勝ったら次に賭け金を1減らす
というシステムです。

例えば、バカラの場合 最初の掛け金を5ドルスタートとした場合

最初のゲーム、プレイヤーに 5ドル賭けました。 結果 負け -5

  負けたので、賭け金を1増やします。

次のゲーム、 バンカーに 6ドル賭けました。 結果 負け -6 
この時点で、収支は -11

  負けたので、賭け金を1増やします。

次のゲーム、 プレイヤーに 7ドル賭けました。 結果 勝ち +7 
この時点で、収支は -4

  勝ったので、賭け金を1減らします。

次のゲーム バンカーに 6ドル賭けました。 結果 勝ち +5.7 
この時点で、収支は +1.7

  勝ったので、賭け金を1減らします。

次のゲーム プレイヤーに 5ドル賭けました。・・・・

というふうに、負けたら1増やし、勝ったら1減らす。となります。

ダランベール法では、勝てば、賭け金を1減らす。というシステムなので、最初の賭け金を1ドルからスタートすることはなく、10ドルとか20ドルからスタートするプレイヤーが一般的です。

資金管理の面で、今日は、何ドルまでの損切りとしてゲームをする。と決めた場合、例えば、今日の損切りは20ドルまで。とした場合、20ドルから初めて、仮に0になっても、損切り範囲内なので、ゲームを楽しむ。と考えることも可能です。

もちろん、20ドルより利益が出た時点で、終了し、勝ち逃げする。と考えるのが一番いいと思います。

このシステムは、マーチンゲール法のように、1回勝てば、それまでの損失を全て取り戻すようなシステムではありませんが、負けた時の賭け金が1ずつしか増えないので、リスクは低いと思います。

バカラで、ダランベール法を使用した場合、

上記にトータルを記載しましたが、バンカーで勝った時は5%の手数料をとられるため、賭け金を上手に設定しないと、利益が出にくくなります。

次のゲーム バンカーに 6ドル賭けました。 結果 勝ち +5.7 
この時点で、収支は +1.7
↑ ↑ ↑
ここですが、ここをプレイヤーで6ドル賭け、勝ちだったとしたら
結果 勝ち +6
ここ時点で、収支は +2 となります。

積み重なっていくと、この5%の差が、勝っても利益がでない要因になってきますので、バカラでダランベール法を使用する場合は、プレイヤーのみにbetするのがよいかもしれません。

ダランベール法は、ルーレットの2倍(赤・黒/偶数・奇数/ハイ・ロー)ゲームには向いているのではないかと思います。

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