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肌洗浄計画〜パリジェンヌの教え〜
先日、品川美容外科に行って フォトシルクプラス
というものをやってもらいに行きました。
何年も前にフォトフェイシャルというのはやった事がありますが、今回のフォトシルクプラスというのは簡単にいうと
「薄いシミにも反応する為、フォトフェイシャルよりも効果レベルUP!!」
と言う事らしい。
今回は初回価格だったので8640円で施術してもらった。
この金額だからつい他の2つもセットでやってもらったが、次回からは価格が上がる為、とりあえずフォトシルクプラスだけやってもらうつもりだ。
価格が上がって無理になってきて続けられないのは本当に勿体無いのでここは心を鬼にする必要がある。
美容外科クリニックに行くと、本当に全身改造化出来るなという位色んな悩みに合わせたメニューがある。
スタッフも多い時は廊下に4人位いて、受付にも多くて3人。
先生もいるので、10人程はいるだろうか?
それだけ毎日お客さんが来るだろうし、そこは病院みたいに待ち時間だけでしんどくなる事もなく、私は有り難い。
最近本を読むようになって(といっても本当に分かりやすいエッセイや自分に向き合おうという優しい本ばかりだが)
「パリジェンヌはすっぴんがお好き」
という本を知ってるだろうか?
これはメイクやファッションだけの本ではなく、パリジェンヌ(パリに住んでいる人)の価値観や生き方から良いと思う所を参考にしてみよう。という本。
詳細等はまたいつか書くとして、今回に絡んだ事でいうと、
パリジェンヌはオンの時にメイクをする。ササッと。オフの時はほぼスッピンだという話。そして、
そのオンとオフは自分で決めているという話だ。
「社会人になったら会社ではメイクをするのが礼儀です」
という日本とは違い、「仕事の同僚といるのにメイクしてもねぇ…」という感覚がパリジェンヌらしい。
中には勿論、仕事の時に気分を上げる為にメイクをする人もいるらしいが、例えば友達との食事やデートの時をオンとしてメイクをする女性が殆どというから何だか驚きだった。
でもその分、パリジェンヌはスキンケアに力を入れていて、1日のうちに必ずゴールデンタイムを入れて自分と向き合う時間を作っているらしい。
病院とショップの中間のようなお店が沢山あり、薬剤師みたいなスタッフがそれぞれその人に合わせた方法を提案し、そこから自分に合うものを探し続ける。
それは本当に素敵な事だと思った。
「鏡と向き合って自分のチャームポイントを見つけ出し、そこをより魅力的に見せる努力をしている」
だからパリジェンヌは見た目それぞれ違うのにみんな素敵なんだ。
そしてより素敵だと思うのは、若い世代よりも圧倒的にマダム、年を重ねた女性ばかりだということ。
自分の個性を確立する為に経験を積み重ねている為、年を重ねる程に美しくなっていくらしい。
これは…
きっと日本では見方が違うかもしれないけど、前回の記事でも書いた
「年を重ねるのもいいな」
と思うやり方じゃないか!と何かを発見したような、激しく頷いたような高揚感。
勿論日本にもいるだろう。
女優でも、いい年の重ね方をしてる素敵な女性も、勿論男性もいる。
きちんと見れば周りにもいるはず。
その中の1人になりたいなと思う。
まずは自分を好きになること。
自分位は自分の事を見てあげること。
年を重ねる毎日の中で、意識して自分をプラスに持っていってあげたい。
他の誰でもない
自分の事だから