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誰かのマインド

好きな人以外はどうでも良い

というマインドで生きていても、この歳になると
「あれ?更年期始まったか?」
って位に感情的になる事があります。

生活していく上でこの人好きじゃないなぁ…と思っていても、どうしても絡まなきゃいけない場面は多々あり、そんな人と絡むと苛々してしまう。

「まぁ、いっか」と受け流してすぐに切り替えられれば良いですが、心のどこかにモヤモヤがあると煙たくて時々込み上げてきます。

(意外と自分は子供なんだな)
と、思う。

最近の記事にも載せたけど、自分の考えはいつもある。色々考えても根底には同じような答えになっている。

人に話して納得することが難しいと思うのは、自分がその人に思った事を上手に伝えきれてない時が多いから。
決して「誰も分かってくれない」と思うのは傲慢だと思うのでしない。

そんな時、本を読んだり、映画を見たり
現実逃避をしているようで、どこかでその中の誰かのヒントを貰う事がある。

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というのは、人間にとって重要な事の一つでもあり、それで自分を見つめ直したり、心の支えになる事だと思う。

思えば子供の頃から、どこかの登場人物のマインドを拝借してその日を過ごしてみる事が時々あって、その積み重ねで自分が形成されてきた…ような気がする。


自分で考えるには限界があるし、このモヤモヤを誰かに話してもその答えが見つからない時もある。
でも関係ない時にふと話の中でその答えが見つかる時もある。

誰かのマインドを拝借して腑に落ちる体験のメリットは、自分が新鮮な気持ちになれる事だ。

感情のコントロールが難しいと思ったら、一度試してみて欲しいと思う。

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