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強迫観念

noteを毎週書き始めて今日で25週目。
その前にも日曜に間に合わずに月曜にupしたこともあるけど、それを合わせるともっと長く書いています。

自分で毎週やろうと思って続けた事の一つです。

仕事が朝から夜までで、毎日は無理かと思ったので、「1週間で思ったことを日曜日にupする」という習慣。

始めた頃はそんなに思いつかない時もあったし
どうやって書こうか迷う時も


ここ何週間は、逆にまとまらない位色んな事を思っています。


理由は明確じゃないけど、一つ変えた事というか、新しく取り入れた事といえば、 手帳 かもしれない。


何年か…何十年か振りに、手帳を購入した。

というのも、最近は歯医者に行ったり約束があったり予定を書き込まないと整理出来ないと思ったのがキッカケではあるけど、
何よりも、

自分の手で字を書く

というのが最大の目的だからだ。

勿論スマホのスケジュールでも管理は出来るが、スマホを開くとそこからまたずっとスマホ画面を見続ける事にもなってしまい、それはあまり良くない。


私は私の字があまり好きではない。

昔から綺麗とは思えない字で、時々どこかから拾って真似して書体を変える時はあるが自分自身の字はあまり上手くなっていない。
というのも、きっと
「好きこそ物の上手なれ」のように
そんなに字を書くことが特別好きじゃなかったような気もする。



皆さんは、毎年手帳を使っているだろうか?

周りに聞いてみると半々位に分かれる。

仕事は勿論、子供がいる女性は書き留める人がいるけど、それも半分位。最初は書いてたけど段々書くのが面倒になってやめた人もいる。

そうなってくるとやっぱり
「使うか使わないか」
というだけの話だと思う。


実際私も使わなかった。

同じ時間の予定は書く必要がないし、スマホで完結するから。

ただ、理由が
字を書く為
となると、スマホでは解決しない。

小学生のように、漢字や作文の勉強として書いているようなもので、とにかく気づいた時に書くように意識している。

その中で、noteのネタ
のように、思いついたらとりあえず書いておくようにしたら、この1週間は3つ程出て来ていた。

誕生日が来てから半月程度、良くも悪くも何となく引っかかる事が増えてた気がして、タイミング的にもそれは単にそんな年齢だと無意識に意識したのかと思っていました。

でもそんな事も手帳に書いていたから、余計に考えたのかも。
本当は昔からそんな事があって、特に書く事じゃないから頭に入れておいて、それがどんどん隅にいっていつも間にか無くなっていた可能性だってある。


手帳に限らず、よくYouTube等で
「毎日3ページ位とにかく思った事を書いて頭を空っぽにしましょう。すると脳は新しい事をどんどん入れていきます」
といった提案みたいなものを見かけるけど、
そうだとしたら、手帳はそんな使い道もあるのかもしれないなと思った。

スマホほど沢山の情報は入らない。
書くのは、これからの予定と、書き留めておこうと思ったもの。
普通の文庫本よりも少ないページ数だから見返しやすい。


私はモチベーションが上がる映画が幾つかあるけど、その人達のやっている事で共通点がある事に気づいたのは手帳を書いていて読み返した時だった。

全部の事を手帳と繋がるのはどうかと思うけど、
「描かなきゃ!」とか「目標を見つけなきゃ!」とか
いうと「そんなに固くならずに自分のペースで良いんだよ」となだめられたり自分でもなだめたりした。
そして強迫観念から逃れて結局何もしていないということに。

時には強迫観念を悪と捉えずに良いキッカケをくれたとして、自分のお尻に火をつける事も必要だと分かる。

映画に出てくる女性は、惨めな自分も受け入れてるし、陰口で馬鹿にされて落ち込んでも根底の軸を曲げない。

折角なんだから
この一年は、強迫観念と寄り添いながら一つずつ試していこうと思う。



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