感情のなくなった僕がなける唯一のもの
かなりタイムラグがありますが
2019年12月27日くらいに
私、スピッツのコンサートに行きました。
初めて行きました。
仲の良い、3歳年上の先輩ともだちと行きました。
私は21ですから、当然、その先輩は24歳です。
私は、帰り道、そのスピッツのコンサートの感想を話しながら、歩きながら、急ぎました。
何故なら、バイトに遅れていたからです。
そのときバイトをした理由は、現金が足りなくて、日雇いで、現金をゲットすることが不可欠な状況だったからです。
話を元に戻す。
私は、ここ数ヶ月の間に、感情をなくしてしまっていました。
私が自分で気づくのは、そのような、スピッツのコンサートや、サカナクションのコンサートに行った後です。
なぜ、そう思ったのか、それは、、⁇
普段なら、必ず、涙が出ちゃうような
そんな大きな行事、楽しみに待ち焦がれていた、サカナクションやスピッツや、あるいは、ナルバリッチのコンサートです。
それなのにも関わらず、泣けない。
泣けない。
だから、そう思ったのです。
で!
結論を言いますと、
涙をなくすほど、多忙だった。
だが、スピッツのそのコンサートで、唯一、泣けそうになった瞬間
がありました。
それは一箇所だけです。
優しいあの子
https://youtu.be/RkIOd78C82I
↑聴いてみて!😇🐕🙆♀️
という、朝の連続テレビ小説 なつぞら のテーマソングでもあった、その曲。
それはそれは、思い入れが強い。
その曲が、イントロのような、本当に短い、あの音。
あれが流れた瞬間。涙が出そうで、鳥肌が立ち上がりました。
それについて思ったの
わたしたちは、涙が出る。どんなとき?
甲子園で負けたときですよね?
俺は私は、僕は、今になって、ぼくは気がついたんだ。
#サカナクション
人は思い入れが強い事柄に対して、感情移入をしてしまう。オートマティカルに。
そうです、このはなし。
夢オチじゃないお話、100度目の答 です。
#スピッツ
なぜかと言うと、
私はその日のそのスピッツのコンサートの当日までに、何回も、何回も。その、優しいあの子。という楽曲を耳にし、口ずさんできました。
さらに付け加えると、素人さんの、カバーも聴いたし。YouTubeで何度も何度も、なつぞらドラマのオープニング映像を観ました。
もっと言うと、音楽塾ヴォイスのオーディションを受けようとしていました。その歌で。
結局、受ける事は出来ませんでした。
だがしかし、それだけの音楽への想いがある、その僕が、そして、スピッツに対する思い入れが強い、その僕の、中でも一番当時好きだった、その優しい、その優しいあの子を、生の草野マサムネが、目の前にいる、その草野マサムネや
ギターの三輪テツヤ🎸リーダーやドラムの崎山さんがいる。
涙も出て当然です。
でも泣けなかった。
それについては、完全に心の麻痺です。
反省する必要もないですが、
心のリハビリが必要です。
結論
人は思いの強い対象に、感情を強く持つ。
以上