疑似餌釣り雑感(違和感)その1
この記事の起点は、アメブロのこの記事になります。
ルアーと呼ばれる疑似餌は、ん十年前には実物を見ていたのですが、3本イカリがついていて、いつも釣っている魚の口よりも大きさがあったので、これを魚が口の中にのみ込んでしまうとは思えず、ハゲ掛けのようにひっかけ釣りをするのかと思え、私が考える釣りではなく、ひっかけという一種の漁のように思えて、私が考える釣りの美学には外れているように思え、興味を惹かれることもなく、掘り下げることもしませんでした。
また、それ以前にはイカ釣り用の疑似餌も見ていて、イカ釣りには興味がわかなかったので、これも掘り下げることはしませんでした。
昨今、いろんな媒体でルアー釣りが取り上げられるようになり、ブリのような大物釣りを海岸から行っている様子が紹介されるようになり、改めてルアー釣りを少しだけ見直してみる気持ちになりました。
また、太刀魚釣りでワインドと呼ばれる疑似餌を使って好釣果を上げている情報も見かけるようになったのですが、実際にワインド釣法をしている人が釣果を上げている所には出会いませんでした。
少し前置きが長くなりましたが、ルアー釣りを少しだけ調べていこうとするととんでもない現状に気がついてしまったのです。
冒頭に引用したブログに書いているのですが、
『ルアーを使った釣りを日本に紹介した方々の労は大変だったろうと想像します。 英語の文献やその他を日本語に翻訳してくれたのでしょう。
少し残念なことは、それらの方々の日本語力英語力が少し控えめだったのか、こなれた日本語にせずにカタカナ読みをそのまま使っってしまったところにあります。
カタカナ並びを見ても、何を意味するのかさっぱり分からないものがほとんどと言ってもいいくらいの状態です。』
という状態が私から見ると目も当てられない姿に見えて、もう少し日本語を大切にして、元の平易ではあるが意味不明の英語をカタカナ読みにしただけの用語を、もう少しこなれた日本語で表現できないだろうかと考えたのがこの記事の始まりになります。
ということで、目にとまった用語を、系統的ではないまま、取り上げてみたいと考えています。
とはいえ、何から取り掛かるかはまだまとまっていません。
ぼちぼちと続けることができればいいなとかんがえています。
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