疑似餌釣り雑感(違和感)その6(チニング)

これはもう語るに落ちる!
あ〇、ぼ〇、か〇、てい〇う、のー〇りん
(本当はもっと罵倒語を並べたいのですが…)

「チヌ釣り」と言え!!

あきらかにチヌ釣りをいい加減なカタカナ英語にしたものでしょう。

ご当地大阪湾は古来「茅渟の海(ちぬのうみ)」と呼ばれていました。
それくらいたくさんチヌがいたのでしょう。
(今もたくさんいますが…)

またご当地ではチヌ(マチヌ、クロダイ)以外にキビレ(キチヌ、キビレチヌ)がよく釣れていて、最近ではどちらかというとキビレの方が多いんじゃないかと感じています。


チヌ
キビレ

チヌの産卵期は春、キビレの産卵期は秋なので両者は交雑しないとされています。

チヌは日本全国の海に生息していて、その地その地毎の独特な釣り方もあるくらいです。

昔からチヌ釣りは全国的に親しまれていて、初心者でも釣れるときは釣れるけれど、チヌを狙って安定的に釣果を得るにはかなりの経験(修練とまではいわない)が必要な釣りです。

鯛は英語で sea bream, チヌは black sea bream, キビレは yellow sea bream となるようです。

間違ってもチヌ釣りをチニングと言うな!
アホ!


画像はネット上にあったものを拝借しています。


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