2025/01/01
というわけで、新年一日目の日記。
ちょっとでも効率的にしようと思って、以下を参考にテンプレートを作ってみた。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/4415161958297
お雑煮を食べて、文章を少し書いて、勉強して、家族とゲームをして、読書をして。
良い一日を過ごせた。
盛りだくさんにしすぎて、これを平日は維持できない、ということがちょっと辛いなぁ。
休みのうちに、コンパクトにルーティンをこなせるよう、準備しないと。
まずは、朝と夜のルーティンについて、最小構成でどのくらい時間がかかるかの把握からかな。明日やろう。
日課
読書
引き続き、今井むつみさんの「学力喪失」を少し読んだ。
本書には、子供に対して知識を身体化させるには、遊びの中でさまざまな概念に触れさせるのがよい、というようなことが書かれている。
その例として、小学校の子供たちに、さまざまな数字のカードゲームをさせ、分数などの「感覚」を遊びの中で身に着けさせる、という試みも紹介されている。
そういう中で、直感的反射的な頭の働き(システム1)と、システム1を監視・コントロールするような働き(システム2)が育つ、ということであろう。
社会人として部下の教育をする中でも、教えたこと、技術、仕事の進め方などを、応用を利かせていろいろなことに対応できるようになってほしい、と思うことがある。
応用を利かせられるということは、知識が身につく、つまり身体化されて「記号接地」した状態になることが必要なのだと思う。
ただ、社会人に教育する中で、カードゲームに多くの時間を割くわけにもいかない。(隣の部署のひとたちの目も気になるし)ほかのやり方を工夫する必要があるのだろうなと思う。
社会人としてまず興味を持ち、多くの時間を割くものというのは、やはり、主業務となっている仕事であろうから、例えば、仕事の中で新しい知識・概念を積極的に使っていく、ということが必要なのだと思う。
そのためには、上司としては、新しい知識を使うよう仕向ける必要があるのだろう。
(まあ、仕事に意欲興味がないという場合には、ほかの問題として対処が必要なのだろうけれど)
「教育」というものについてのセミナーを受けたことがあるのだけれども、「まずセミナーを理解できたか」というところから「部署に戻ってその知識を使って定着させたか」というところまで、教育の主催者は目を配らねばならない、というような話であった。似たような話なのかもしれない。
英語
以下の動画を使ってシャドーイング。
iceberg : 氷山
calve : (牛などの)出産、(氷山などの氷床からの)分離
プログラミング学習
1.時間があったのでナップサック問題の解を実装、githubにアップロード
2.Udemyでアルゴリズムのコースを視聴
https://www.udemy.com/course/data-structures-algorithms-python/learn/lecture/26866702
O(a×b)みたいな言い方はアリ。
listの最後の要素にappendしたり、最後の要素をpopしたりするのはO(1)。
途中や最初にinsertしたりpopしたりするのはO(n)(インデックスの振り直しが発生するため。)
なんかこの辺は重要そうな気がする