40代の初恋 240813
厳密には初片思いだと思います。おそらく。
以前の記事「豆黒のバケの皮」の、続編にもなります。
恋が怖かったです。
ちょっとイイなと思ったら、その人に即ロックオン。結婚まで考える。それ以外はありえない。中学時代あたりからずっと。
ロックオンした人以外はありえないので、逃げることが出来ます。でも、万が一ロックオンした人が振り向いたら…。
怖くて逃げる。
そういう傾向が僕にあることを自覚できていず、うまくいかないのは何故か、何で僕はずっと一人なのか、ずっと謎でした。
「豆黒の〜」で書いた、友達からの話がきっかけです。それまで人の気持の考え方が、分かりませんでした。
昨日、開店直後の喫茶店で、僕と2つ空席を開けて壁際に座った女性が一人いました。
少し気になっていましたが、20分位経って、僕が勉強に集中しだした頃。急に怒ったように席を立って帰ってしまいました。(勘違いかもですが)なんか、「ゴメン」って、思いました。
ガチガチも、よくないな、と。
帰ってから、今僕がロックオンしている相手。その人のことを考えました。「朝顔さん」(過去記事にしてあります)です。
眠れない夜。記念日に、世界一好きな人にプレゼントさせてもらうことの意味。(「朝顔さん」との間で)「水路が通ったような」気持ち。
そういったことは、今までの人生で、僕にはありませんでした。「朝顔さん」に出会うまでは。友達からコミュニケーションの話をされるまでは。
「朝顔さん」、花に例えるなら。花言葉とか全然知らないですが。綺麗な白い薔薇ですね。
初恋はうまくいかない、とか。
「朝顔さん」に、初恋だったと、伝えられたらいいのかなとも思います。
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