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「資本主義経済とはなんぞや」241221
へんぴな住宅街にカラスが騒ぐ夜明けに。
「資本主義経済とはなんぞや」。
スーパーで働き始めてしばらくして、自ら浮かび上がってきた問いです。
スーパーでは10年働いた後、バーンアウトを二回繰り返す前に辞めました。四ヶ月前です。
答えを得るべく、放送大学の社会科学系のテキストをリレー形式で読み続けています。
経済学、政治学、財政学、金融学、今は若干それて「死生学入門」と「高齢期を支える」を読んでいます。
あ、でも今読んでいるのって、遠回りに見えて答えに近づいているのかも。
自分なりに「資本主義経済」について、現段階で思うところを書いていきます。
国家にしても、EUのような地域、圏域にしても、クルド、イスラエル、国家を持たない場合もあります。日本だって、多民族国家です、本当は。
国家、社会や時代などを成り立たせる考え。支配的な価値観。今はそれが「資本主義」。資本主義がまかりとおっている(言い方わかりません)ようです。
資本主義経済のもとでは、何にでも価格がつきます。
お金問題…。
子どもが育てられません。教育が受けられません。病院にいけません。ご飯が食べられません。結婚ができません。足元を見てくる人がいます(つけている時計や靴の値踏みをしてくる人がいます)。人間の価値の基準にされます(自分への人からの対応に変化がでます)。犯罪。国家は崩壊へ。生物の絶滅。
持続可能がキーワードになると思います。
主義と名のつくものは、何にでも限界があるようです。
資本主義経済の限界に日本やアメリカは世界は直面しています。
アメリカの幸福度ランキングは世界で23位、日本は50位台だっけな。
世界一のカネの国が23位。
「資本主義」はもう、半世紀以上前くらいに盛りを過ぎた価値観。
そう思っていますが。