認知症を学ぶ。
今は、便利な時代です。
スマホひとつで、病気についての検索すると、素晴らしく出てきます。
老人ホームの宣伝から、病院の宣伝のためにわかりやすく解説してくれています。
興味がなければ記憶にストックできませんが、大御所のことになるとやはり悩みますね。
海馬の萎縮。
こちらの海馬が萎縮すると、新しい記憶のストックができなくなるそうです。
なるほどね!と思いました。
確かに、母は毎日のように新しい記憶が保たれない。
だから忘れる。
初期治療が大切!
母にはもう少しだけ、頑張ってほしい。
今日は、久しぶりにおにぎりにつくってくれました。
起こしてね。と、頼んだ時間より一時間も前から
何度も起こしてくれたり?
新しい記憶はストックできなくても起こさないといけない。ということは、おほえてくれていました。
また、仏様のれなちゃんね写真に、話しかけたらしては和やかにしている姿に安心できます。
れなの大切な思い出は古い記憶ですから消えません。
だから、母の宝物です。
そして、新しい記憶が消えてゆくとしても透析の日は忘れない!
素晴らしい!
これには、感心します。
少しづつ、元気になってほしいな。
シルバーカートなども検討中です。
リハビリになるしね。
あとは、電話です。
また、母とのお出かけ!
できる範囲内でのケアしかできませんが認知症とは一言に言えないんだな。と思います。
その方の性格や病気のタイプなどによりますからね。
ただ、一つ言えるのはおかしいな?と思われたら、
嫌がるかもしれませんが、ケアマネさんなどにも協力してもらい。
物忘れ外来に受診てください。
本人より、身内がおかしくなります。
本人は、病気ですから気づきません。
身内は、疲れ果てしまいます。
やがて、うつ病になりかねない。
介護する側の気持ちにも、ならないといけない時代になりました。
要介護者と主介護者や身内を支援してゆく福祉が出来ると良いですね。