タバコを吸っています、というお話

タバコ嫌いな方、申し訳ありません
読まない方が良いかもしれません

愛煙家の方々、どうも私もタバコ好きです

喫煙者が右肩下がりの時代にタバコについて、
自分の事、雑感など書いてみたいと思います

①タバコとの出会い

私の実家では、父も母も喫煙者でした

居間で学生服干しているところでも、タバコが
日常的に吸われていたため、中学生の頃は
先生から「タバコ臭いぞ」とあらぬ疑いを
かけられた事もありました

タバコは好きでも嫌いでもなかったので、
周りには未成年で喫煙していた友達もいましたが興味ありませんでした

②初めての喫煙

ちゃんと成人してました

大学生の時、夕方、深夜とバイトに明け暮れ
何か楽しみを求めて繁華街の客引きに
「なんか良いスナックとかないですか」
と声をかけたのが、きっかけでした

そこは別府駅の近く

「ここなら安いし、落ち着いて飲めるよ」

と案内されたのが「スナックももたろう」

結局、別府にいた四年間で飲み屋に行ったのは
ここだけでした

背伸びしたかったんでしょうね、お酒飲み
ながらタバコ吸う年長者が格好良く見えた
のですよ

で買ったのが「ハイライト」

半年は肺に煙を入れるとは、なんぞや？と
思いながら、ふかしていました

「強いタバコやなぁ」「シブいなぁ」
そんな言葉を投げ掛けられる事だけを喜んで
いた大学生でした

③味も好きになってきた

ふかし生活も半年以上過ぎた時、ちゃんと
吸おうとした時、ハイライトお前はダメだ

キツかったです

でジャケ買いした「赤マル」もイマイチ

バイト仲間のイケメン佐野くんは
「KOOL」を吸っててメンソール美味しいよ、と教えてくれました

そこから数年は「マルボロメンソール」を
吸っていたと思います

ここ15年くらいは「ルーシア」です

煙と匂いが少ない点に惹かれて、好みだった
ので、「ルーシア」の様々な銘柄を吸って
きました

様々な銘柄なのは、私の好きな銘柄は続々と
終売になるから

何とか新しい仲間を半年くらい前に見つけ
一日一箱くらい吸っています、これからも
吸います

と立派な喫煙者が誕生しました

後はタバコについての雑感をチラホラ

好きになってきた女の子は80%以上喫煙者だった

なんででしょうね、あと片親で育った方も多い
です

類友なのか

ただバイト先で綺麗な人だなぁと憧れていた
牧野さんが煙を鼻から出した時はショックを
受けました

鼻から煙出すの私もしますが、一人だけの時に
しようと心に決めました

タバコの銘柄で性格分かる？

知りませんが男でパーラメント吸ってる人は
クズ率が高いと知り合いが言っていました
(偏見)

決して体には良くない紙タバコ、嫌われ者
喫煙者(私含む)は基本何かしらの欲望に
捕らわれているのかな、と

二十年後の健康よりも今の一服だ

これで判断できる私もクズですし、パートナー
はタバコ吸わない方の方が、きっと良い
間違いない

タバコもう止めな勢からのハラスメント

タバコ吸わない方から、一時的に
「今、この場で」吸わないで、という申し出は
大歓迎です

煙が嫌い、服に匂いが移る、タバコ嫌いなど
こちらも歩みよる気持ちはありますから、
迷惑かけた、嫌な思いをさせてしまった事を
素直に反省します

ただ私より年長者で私より長い時間タバコ吸ってきた方に「もうタバコなんて止めた方が
良いよ、良い事なんて何もないぞ」のお言葉

………お前が言うなよ

と心の中で思う事にしています

ご飯の後、高速のパーキング、コンビニの
喫煙所、仕事の気分転換、自分のnote記事
の読み直し、添削するとき、タバコいるんだよ

今はね

喫煙者の方に「今までのタバコ代で
何買えた？」は火に油を注ぐ行為です、
無駄です

私や彼ら彼女らは「今」タバコを何らかの理由
で欲している最中なのです

「止めないと」と自分で気付いた時に禁煙し、
誘惑に負けてまた吸って、また止めて、公言
したから隠れて吸ってを繰り返す生き物
なのです(決めつけ)

別の個人の趣味嗜好を他人である方に何を
言われたところで変える事は難しいです

自分の言葉で他者を変えられると思っている方
がいたとしたら、宗教開けます、頑張って

ただ他者の言葉でなく、何気ない行動が心を
打ち、強い影響を及ぼす事はあります

それは他人に押し付けられた考えでなく、
自分で考えて行動した「自分の考え」だから

この辺にパートナーにタバコ止めさせたり、
人間関係コントロールできる「肝」ありそう
ですよね、怖いから、今日はこれ以上掘らない

という訳でタバコについての主観をまとめて
みました

最後までお読み頂きました喫煙者様、我慢しながらお読み頂きました非喫煙者の方、心より
お礼申し上げます

さて、タバコ吸いながら、二、三度読み直して
公開します