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子どもをスムーズに寝かしつける方法5選

こんにちは、さわりです。
この記事は、小学校や特別支援学校で教員をした経験を生かして、子どもの見方や子育ての考え方についてstand.fmで発信している内容の原稿です。


今回は私の子どもが0歳のときからやっていた寝かしつけテクニックを紹介します。

1. 夜は19時には寝る【1歳現在】

日本の子供は就寝時刻が遅く、睡眠時間が短い子が多いです。
考える脳や気持ちをコントロールする脳を育てるためにはまず土台を育てることが大切です。
よく寝ることやバランスのよい食事をすることで子どもの困った行動が減ることも多いです。
0歳の時から19時には子どもを寝室に入れるようにしていました。

2. 寝る環境を整える

リビングとは別に、閉じた環境で寝る部屋を決め、「寝室=寝る」と子ども自身がわかるようにします。
陽の光に敏感な子は遮光カーテンをつけたり、光の入る隙間をなくしたりすることが大切です。

3. 寝るまでのルーティンで見通しをもたせる

子どもが寝る心の準備ができるようにルーティンを作ります。
お昼ご飯を食べたらお昼寝、お風呂に入ったら寝るなど、いつも同じ順番を作ってあげるとよいです。
寝室の電気を子ども自身に消してもらうと暗くなるのを受け入れて寝る気持ちになりやすいですよ。届かない場合は抱っこしてあげましょう。
おもちゃに「おやすみ、バイバイ」と言うのも寝る準備になります。
毎日繰り返すことで「これをしたら寝るんだな」とわかるようになっていきます。

4. 抱っこ、添い寝で寝かしつけない

親がいないと眠れない習慣がつかないよう、生まれた時から、なるべく抱っこや添い寝で寝かしつけないようにしていました。
(窒息に注意して添い乳をすることはありました。)

初めは1時間近く泣いていましたが、疲れて眠ることが続き、徐々に泣く時間が短くなっていきました。
泣いても親が来てくれないことがわかるようになり、寝る部屋を覚えてくると自分で寝る体制に入るようになりました。
1歳の現在は寝室に連れて行くだけで自分で寝ることができるようになりました。

うちの子はママの匂いのついたパジャマを近くに置くことで1人で寝られるようになりました。

5. 日中は頭と身体を使う

たくさん身体を動かして遊んでも眠らない子は頭を使う遊びをすると程よく疲れて眠れることがあります。

頭を使う遊びとは、
赤ちゃんなら絵本やぽっとん落としなど。
幼児なら、
パズルや迷路、ブロックなどが挙げられます。
本人が好きで集中できる遊びを見つけられるといいですね。

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