バッテリーの限界と、ある日の衝動買い

 

老犬のようなダイソン

我が家のダイソン、とうとう悲鳴を上げ始めた。
いや、悲鳴というより、息切れしてきたのだ。
バッテリーは まるで老犬のような状態。
かつては元気に駆け回っていたのに、今や数歩歩いただけで疲れ果てる。
掃除の途中で、ふらふらと床に座り込む寸前。
「もう、無理」と言わんばかりの様子だった。

懐かしの指握り掃除機

ノジマへ向かう道中、この掃除機との思い出が走馬灯のように駆け巡る。
人差し指で握りながら掃除するタイプの掃除機。
他の人は握るのが疲れると言っていたけれど、私には全く問題なし。
むしろ、握っている間だけ動く仕様が気に入っていた。

誘惑の最新モデル

店内、最新のダイソンたちが私を誘惑する。
「スイッチ型だよ」と囁く。
正直、少し名残惜しさはあったが、時代の流れというものは冷酷だ。
静音設計のモデルに一目惚れし、ついつい購入。

予想外の衝動買い

おまけに、Bluetoothレシーバーまで衝動買い。
古いスピーカーを蘇らせる救世主を手に入れた瞬間の喜び！
選挙割でのキャッシュバックも手伝って、なんだか得した気分。

技術の進化と共に

これが、ある日の私の買い物遍歴。
古い掃除機を手放しながら、テクノロジーの進化を肌で感じた、ちょっと感傷的な一日だった。
さあ、新しい掃除機が来るまでの間、クイックルワイパーと共に頑張ろう！
埃との一時的な休戦協定、開始！

さようなら私の指の伴侶よ