わが家の静かな相棒、Fire TV Stick
気づけば、Amazon Fire TV Stickは私の生活に自然と溶け込んでいる。
ただ、いつの間にか、テレビを彩る欠かせない存在になっていた。
最初に接続したあの日のことを思い出す。
それまでスマホやタブレッ
トの小さな画面でコンテンツを我慢していた私。
突然、目の前に広がったのは、タブレットの何倍もある画面。
「おお!」と思わず声が出るほど。
映画館というほどではないけれど、確実に快適な映像体験だった。
1人掛けのリクライニングチェアにゆったりと身を沈め、リモコンを握り、画面に映し出される映像。
タブレットの窮屈さから解放され、少し大きな画面でぐっと楽な姿勢。
「こんな風に観られるんだ!」と、テレビの可能性に気づいた瞬間だった。
4年。長いようで短いこの付き合い。
コロナ禍の退屈な夜に救いをもたらし、今では何気なく日々の娯楽を提供してくれる小さな黒い棒。
特別に熱狂するわけでもない。
ただ、さりげなく、確実に私の暮らしに寄り添ってくれているのだ。
プロジェクター購入に伴い、新しい相棒を迎え入れる。
まるで、暗黙の了解のように。
特別な儀式もなく、淡々と。
手になじむマットリモコンと、グレードアップしたテレビライフ
そんな、騒がしくない日常の伴侶。
それがわが家のFire TV Stickなのだ。
そして新しい仲間となったリモコンは、以前のものよりちょっぴり使いやすくなっているんです。
マットな質感の新しいリモコンは、指紋がつかず、何だか悪くない雰囲気。
ちょっとした小さな喜びなんです。
これが一番気に入ったポイントかもしれません。
その上、お気に入りの動画にワンプッシュで飛べるショートカットがついて、前より少し快適にテレビ三昧できるようになったんです。
これまでのモデルとは別の、ほんの少しグレードアップした楽しみ方を私にくれるでしょう。
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