笑いと温かさが織りなす24時間 - ラジオ・チャリティ・ミュージックソン2024
今年のクリスマス、恒例のラジオ・チャリティ・ミュージックソンは出川哲朗さんがパーソナリティを務めました。
「一口もご飯を食べる時間をくれない」とぼやく出川さんの愚痴が妙にリアル。
24時間テレビより過酷かもしれない、真冬の長丁場です。
愛すべき進行の迷走っぷり
「目の不自由な方々への募金を...募金の電話番号は...」と、大切な呼びかけを何度も噛んでしまう出川さん。でも不思議と、その素直に詰まる様子が逆に心に響きます。
時には司会が拙過ぎて、ゲストが上手くまとめるという珍事態も。
そんなドタバタが、むしろ番組の魅力になっているから面白い!
深夜の芸人パーティ!
深夜の時間帯には、まるでお笑い特番のような展開が。
大久保佳代子さん、黒沢かずこさん、オカリナさんが歌いながら颯爽と登場!
芸人さんたちが次々と集まって繰り広げるトークの応酬に、真夜中なのに笑いが止まりません。
日にちをまたぐ瞬間は、なんと熱湯風呂で迎えると言い出す出川さん。
YouTubeで生配信もされていて、スパチャが届くたびに熱湯が注ぎ込まれ、温度が上がっていくシステム。
スパチャが集まりすぎて、どんどん温度が上がっていく熱湯風呂…(笑)
バラエティ色強めの今年の放送、実は目の不自由な方々への支援という大切なメッセージを、より多くの人に届ける力になっているのかもしれません。
誰でも参加できる募金の輪
私自身、心因性の目の不調で悩むことがあり、そんな時はラジオが心の支えでした。
だからこそ、このチャリティの意義を胸に感じます。JCBカードなら500円からの募金が可能。
さらに、セブン銀行のホームページでは、なんとクリック一つで自分の財布を開けることなく1円の募金ができるんです!
自分でお金を払わなくても、誰でも気軽にチャリティに参加できる素敵な仕組み。
その他にもいろいろな募金方法があるようです。
24時間もの放送時間があるので、私はまだ全部を聴き終えていません。
出川さんはどんなフィナーレを見せてくれるのでしょうか。
この先の展開も、心を込めて楽しみながら聴いていきたいと思います。