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メルボルン大学MBA受験-はじめまして

はじめまして!2025年9月からメルボルン大学MBAに挑戦するケニオです

こんにちは!私は2025年9月からオーストラリアのメルボルン大学でMBAプログラムに参加する予定のケニオです。MBAへの挑戦は、キャリアを次のステージへ進めるための大きな決断でしたが、同時に私自身の価値観や目標を見つめ直す貴重な機会でもありました。
メルボルン大学のMBAプログラムは、2025年版QSMBAランキングで32位にランクインしており、アジア圏では非常に競争力のあるプログラムです。国際的な環境で学ぶことで、視野を広げるとともに、さまざまなバックグラウンドを持つ人々とのネットワークを築ける点が魅力だと感じています。


MBA受験で感じた課題

MBAを受験する中で、特に感じたのが「情報の不足」です。日本国内ではMBA受験に関する体験談や成功・失敗談が意外と少なく、ウェブ上で得られる情報は非常に限られます。そのため、多くの受験生は志望校の在校生に直接コンタクトを取るなどして情報を集めていますが、正直、かなりの労力がかかります。私自身もっと効率よく情報を得られていれば、準備がスムーズだったのではと感じることが多かったです。

そこで、私がこれから書く記事では、メルボルン大学MBAの受験を目指す方々やMBA留学に興味があるけどよく分からないという方々に向けて、私自身の体験や学びをシェアしていきたいと思っています。スコアメイキングや、エッセイの書き方のコツ、面接対策、そして失敗談まで、良い面も大変だった面も包み隠さずお伝えします。


なぜメルボルン大学のMBAを選んだのか?

メルボルン大学を選んだ理由は、いくつかあります。

将来のキャリアとの親和性: オーストラリアが地理的にアジアに近いこともあり、メルボルン大学のMBAにはインド、中国、日本など近隣地域出身者が多く留学しています。私は社費留学の予定ですが、会社が今後注力する地域としてアジアを掲げており、アジア圏におけるビジネスを学ぶとともに、APACを中心とするネットワークを構築する上でメルボルン大学のMBAに優位性があると考えました。

プログラムの質: メルボルン大学はアジア圏ではトップのMBAスクールです。米国のMBAほどElectiveの数が多くないといったデメリットはあるものの、私が学びたいと考えていた「リーダーシップ」や「交渉術」、「M&A」関連の授業は揃っています。また他のMBAトップスクール同様に、少人数制でディスカッション中心の授業が行われていることもあり、実践的なスキルが磨ける点も魅力に感じました。

生活環境: メルボルンは「世界で最も住みやすい都市」のランキングに度々名前が挙がる都市で、学びながら充実した生活を送れる環境が整っています。一度旅行でメルボルンを訪れたい際に、この街にならずっと住めると感じたこともあり、いつかメルボルンに住みたいとずっと考えていました。

これらの点が、自分にとって最適な選択だと確信させてくれました。


これからのブログでお届けする内容

私のブログでは、MBA受験を検討している方や留学を目指す方に役立つ情報をお届けします。具体的には、以下のトピックを中心にお話ししていく予定です。

  • MBA受験のプロセス: 大学への出願の手続きや、出願で必要なエッセイや推薦状をどのように準備したか。

  • TOEFLやGMAT対策: 効率的にスコアを伸ばす方法や実際の体験談。また最終的に提出したスコア。

  • 面接対策: 面接の対策方法や実際に質問された内容。

  • 合格後のスケジュール: 合格してから留学するまでのスケジュール。

  • 失敗談から学んだこと: これを知っておけばもっと楽に進められた!というポイント。


最後に

この記事を読んでいるあなたがMBAを目指しているのか、もしくは留学に興味を持っているのかは分かりませんが、私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。次回以降、受験準備で感じたリアルなエピソードをお伝えしていきますので、ぜひ楽しみにしていてください!


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