山口真帆は、ビートたけしである。

最近また、芸能界が騒がしくなってきましたね。
正直、女性に対する性的な問題は、誰もが厳しく捉えるべきだと考えます。
一瞬の言動次第で誰が被害者になるか、はたまた加害者になってしまうか分かったものではありません。
私自身も、普段の発言や行動、態度には重々注意しなければならない、と常々気を引き締めています。

そんな波乱続きの芸能界ですが、きたる2025年最もブレイクするとあくまで「個人的に」思っている芸能人の方を紹介したいと思います。

女優、山口真帆さん。

山口真帆オフィシャルサイトより引用。

元々はアイドルグループ「NGT48」のメンバーとして2016年にデビューしました。
NGT48『青春時計』MUSIC VIDEO / NGT48[公式]

その後2019年にグループを脱退して女優に転身し、現在はドラマ、映画、舞台など幅広い分野で活躍しています。
特に最新作『悪魔カフェへようこそ』では主演を務められ、鬼気迫る演技が評価されています。
ドラマ「悪魔カフェへようこそ」予告編

私も本ドラマを拝見して、すっかり山口さんの虜になってしまいました。
恐らく彼女が今後、日本を代表する女優にまでのし上がると、勝手ながら確信しております。

さてそんな山口さんですが、女優デビューは24歳の時。アイドルとしてデビューした時も既に20歳を過ぎており、芸能人としてはやや「遅咲き」といえます。
よく「芸能界は、先にデビューした方が有利だ」とは言いがちですが、彼女をそんな業界に導いたのは一体何か。
以下に引用します。

「私は青森出身で中学のとき東日本大震災を経験したのですが、自然を前にして自分には何もできない無力さを感じていたんです。そんなとき支援活動で被災地に来ていたAKB48のコンサートを観て、すごく新しいなと。私自身、ボランティア団体で支援活動をしていましたが、その中に“観せる”という要素は含まれていなかった。でも、こういった活動で私も誰かの役に立てるかもしれないと思ったのがアイドルになったきっかけです。(中略)まず、自分に何ができるのか徹底的に分析しました。例えば握手会ひとつにしても、自分を見せるのではなく、短い時間の中で来てくれた人を楽しませて精いっぱい感謝を伝えるためにはどうしたらいいんだろうと日々勉強して。その結果、徐々に話せるようになって。そこで自分の想いが相手に伝わるとさらにうれしくなって、もっとがんばろうと思えたんです」

美人百科2022年10月号

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