夜花奪還し過ぎて近侍から冷たい視線を向けられた
経験値二倍ってこんなに心躍るイベントだったっけ?
数年放置され続けていた低レベ男士たちは、嬉々として招集をかけてくる審神者に戦慄したことだろう。
このイベントがとうらぶ界でもトップクラスのレベリング効率だという事前情報を仕入れていた私は、イベント開始と同時にソハヤ掘りを中断し、愛すべき自動進軍に一時の別れを告げた。
待っていろ夜花。審神者の指が火を噴くぞ。
(進軍ポチ―――)
レベリングまとめ
目標として、まずは所持している今回の経験値二倍対象を、全員初カンスト~累積経験値で極50くらいにすること。対象のうち、我が本丸在籍者は次の通り。恥ずかしながら全員が初の姿。レベルも60そこそこがいっぱい居たような。一部に至っては入手から手付かずだったり。申し訳ないね。
山伏国広
不動行光
日本号
毛利藤四郎
篭手切江(今年常設マップでドロップした)
千代金丸(今年のイベントで迎えた)
南海太郎朝尊(審神者業休職中に一瞬顔を出した時のイベントで実装されてたので迎えた)
肥前忠広(上に同じ)
一文字則宗(直前のシールで交換した)
石田正宗(今年のイベントで迎えた)
残念ながら過去の里イベはたいして参加していなかったのか、里報酬の江の方々は誰もいない。近侍曲実装当時はまだ本丸駐在してたんだけどな。来週からの里イベでの江一挙回収も楽しみである。
次に極短刀の平均60超えの部隊を作ること。
イベ開始当初の極短刀エースは太鼓鐘の50で、正直心もとない。大阪城のことを考えて博多、エースの太鼓鐘、次エースの薬研、個人的な好みで後藤、後は二倍対象の不動、毛利で回ることにした。
あとは気分転換に初80~の男士や極35〜の男士を順繰りに入れ替えながら、時間と気持ちの許す限り、私の指が耐えうるかぎりを尽くして夜花を奪還しまくった。
ドロップまとめ
古の審神者はドロップ履歴をスプレットシートに記録するスキルを覚えた。
受け取りボックスが999+になる心配もないし、最後にまとめて数える手間もなくなった。さらには作戦途中の気分転換に最適。レアドロはさっさと受け取って、乱レ上げてほくほくしたいからね。
なお定期的に整理に夢中になって記録し忘れているので参考になるかは微妙(定期)。
■総ドロップ数 1,000超(記録した限りでは1,174振)
【レアドロ枠】
太閤左文字14
大般若長光12
日本号12
【大太刀】
蛍丸9
石切丸21
次郎太刀27
太郎太刀25
【太刀】
一期一振11
小狐丸10
鶴丸国永11
山伏国広 いっぱい
【打刀】
同田貫正国35
加州清光、歌仙兼定、陸奥守吉行、
山姥切国広、宗三左文字、蜂須賀虎徹 いっぱい
【脇差】
浦島虎徹16
にっかり青江42
【薙刀】
岩融23
【槍】
御手杵24
蜻蛉切21
【短刀】
不動行光18
厚藤四郎63
今剣74
平野藤四郎、愛染国俊、前田藤四郎、薬研藤四郎 いっぱい
けっこう上振れした感覚。最初の3日間くらいは一向に太閤が来てくれなかったのでそりゃあ焦った焦った。
謙信景光が来た
夜花奪還作成が始まってすぐ、日課の鍛刀を資源枯渇のため薙刀レシピから短刀レシピに切り替えた。
結果、太閤がドロップするよりも先に謙信景光が来た。
実装時期に審神者不在だった我が本丸においては初の顕現。当然レベルは1なわけで。
審神者は思い出す。
君、経験値二倍対象にいたよね??
たまたま近侍だった毛利が不憫そうな表情をうかべる隣で、私は微笑む。
申し訳ないが歓迎会をしている暇は無い。
行くしかあるまい、共に夜花の奪還へ。
謙信景光は顕現直後からイベント最終日まで立派に隊長の勤めを果たし、累積経験値は2,000万を超えた。彼は無事帰還したが、審神者の指は折れた。
始めると止まらない癖を治したい
普通にやりすぎてしまった。
暇さえあれば夜花を奪還していた。なんなら夢でも奪還していた。
イベント終了を待たずに毛利が修行に行った。一方まだ修行には出ていないが、極短刀エースは不動になった。多分不動は極70ちょいくらいで帰ってくる。ちゃんと確認してないけどもう少し行くかも? イベントアイテムを使わなかった時も苦無が結構な頻度できてくれて助かった。
謙信景光の顕現によって薬研のレベリングは見送りとなってしまったが、平均60越えの極短刀部隊は次の里イベまでに間に合いそうな予感。いや、ギリ1人は開始までには帰ってこられないかもしれない。あれ?謙信って極実装されてるよね?(されてる)
逆に二倍対象の中でも修行道具が足りずにしばらく極にしてあげられなそうな男士たちは、初カンスト後早々に戦線を離脱した。
桜剥げ防止に部隊の下の方に配置した子を都度近侍に設定していた(意味があるかはよく分かっていない)ので、普段あんまり近侍を交代しない分色んな男士の近侍ボイスが聞けてなかなか良かった。
あとは単純に太閤初入手と、大般若やら日本号やらの乱レもだいぶ上がり、総じて美味しいイベントだった。久々の虚無期間、花火を見上げすぎて首を痛めたであろう男士たちにはゆっくり休んでもらいたい。
さて、ソハヤはそろそろ我が本丸に来る準備が整った頃かな?