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ぼくらの冒険記ゼロ【♯8_初めての富士登山チャレンジ(その4)】

【Facebook Diary】~14年間もの間 Facebookに子どもの成長を書き続けた親父のブログ~

♯8_初めての富士登山チャレンジ(その4)

おはようございます。
トンチキ親父です。
14年前の長男が初めて富士山にチャレンジした投稿の完結編です。
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2011年7月24日 Facebook投稿

長男
最高のご褒美でした。

頑張ってものにしたご来光

長男
皆様、いいね!コメント、ありがとうございます。
非常に厳しく、辛く、そして感動的な経験でした。
ぜひ皆様も日本一の山を制覇されてはいかがでしょう。
たまらぬ達成感を得ますよ。
その達成感を得たであろう「寝顔」です。(笑)

戦い終えた寝顔(笑)

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 この時は、何とか無事にご来光を拝め、かけがえのない経験をいただき、喜び勇んでいたかと思います。
 当初は、本当に大丈夫だろうかとの思いばかりで、不安いっぱいで登り始めたものの、予想以上に子どもは強く、しっかりと歩いてくれたことに感動を覚えました。
 そして現在、社会人になった長男は山と自然に関わりながら生きています。
 企業組織には自分はなじまないと感じているのか、会社勤めはせず、フリーランスとして生きています。
 そして今年から林業に取り組みながら稼ぎ、だれにも迷惑をかけずしっかりと生計を立てています。
 過去には北アルプスで泊まり込みで働き、稼いだお金で海外のさらに大きな自然と戯れたこともありました。
 その壮大な自然は、ちっぽけな悩みや戸惑いをすっぽり飲み込んで、朝陽や満天の星々がいつもこういうのです。

「そんなことたいしたことないやん!」

 こんな環境で生きているであろう長男を逞しく、かつ羨ましく感じるのです。
 私はそんな長男の生き方を尊重しますし、むしろ自分軸を持った生き方に憧れさえ感じます。
 ただ最近の一部の親を見ていると、世の中の流れや見栄などが子どもを惑わせ、子どもの人生に介入しているように感じてなりません。
 私は人生には正解はないと思っていますし、そう思いながら子どもと接するようにしてきました。

 この考えが正解か、はたまた不正解か…

 現時点では、私としては大正解だったと思っています。
 その証拠が、これから紡ぐブログに様々に現れますので、ぜひ引き続き読んでいただければと思います。

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