働く理由は,わたしの全てが“働く”から生まれたから
なぜ働くのか,ということについては
色んな立場の人のテーマになっているような気がして,
分かりやすく報酬・対価としての『金』ということで片付くようなものではないのだと思います。
そこの議論は置いておくとして,
自分(=わたし)はなぜ働くか?と聞かれれば,
『働くことが教えてくれるから』ではないかと思いました。
時として,“教えてくれる”のは,
働くことそのものである場合も,
働くことによって付随する,さまざまなもの(人や現象,経験,出来事…)でもありますが。
思えば,わたしは特に,俗にいう『働かなくても良い状況』でも,
働くことを選択してきているな,と感じたことと,
これからもそう選択する確信があります。
そういうと,働かなくても良い状況でも働くって,良いご身分だな‥
というご意見があるかもしれませんが,
わたしは億万長者でも,永遠に財を生み出すものを持っている人でもないので,そういう観点ではなくとらえていただければと思います。
詰まるところ,
わたしにとって,『働く』ということは,その行為自体が学びである気がします。
生きる上で,どんどんアップデートしていかないといけないモノを,
『働く』を通して装備していく・・そんな感覚です。