誰にも関係ないけどさ
この文章を投稿すると、どうやら連続投稿記録が100週に達するらしい。
100週というとほぼ2年だ。2年!これは意外とすごいことかも知れない。
改めて振り返ってみても、今まで日記なんて続かなかったくせによくもここまで書き続けたものだなと、今回ばかりは自分のことを少しくらい褒めてあげてもバチは当たらないんじゃないかと思っている。
僕は結構自分で自分の文章を読み返して「ええやん」とか思ったりする人間なので、こうやって発信することに対しての抵抗はもう全くない。
あわよくば「なんかこないだのnote良かったね」とか言われたい。
それくらいの気持ちで気軽に書いているのが功を奏したのか、こんなにも文章を書き連ねているわけだ。
超単純な計算をしよう。1記事の目標が大体1000文字で、それなりに増減することも踏まえて、この2年で書いた文字は10万字。プラス小説が4万字くらいあったから、14万字!
エッセイ集にしたら文庫一冊分くらいにはなりそうです。
20代の中盤から後半に入るこの2年の記憶が文字になって後々残ることが結構嬉しい。
忘れてしまう生き物だから、たまに読み返してはあの頃に戻った気になって若さを取り戻したい。
よお、noteを始めた頃の俺、見てるか?軽い気持ちで始めた割にはお前に合ってたみたいだぜ。
これからも、こうやって駄文を書くことができたらいいな、と思う。
誰にも関係ない。タメになることも何も書いてないし、かといって物議を醸すこともない。
僕の生活を覗き見するような心地でみんなに読んでほしい。
「みんなの生活の一部に」なんて烏滸がましいことは言わない。なんとなくふと思い出した時に「まあ、読んでやるか。読んでも読まなくても俺の人生には関係ないし」くらいの気軽な気持ちでページを開いてほしい。
むしろ、誰にも関係ないくらいが丁度よい。人の人生とか生き様とかに責任は負えないし、誰かの意思決定に影響を及ぼすようなことはしたくない。(もとよりそんな文を書くつもりもないが)
その上で、これからの目標を決めたい。今年はまた小説を書こうと思う。前作よりも長く、前作よりもいいものを作りたいと思っている。
2作目ってのはやっぱり難しくて、ホントは何度も挑戦しているけど、この100という数字を機にもう一度チャレンジしようと思う。
時間はかかるかもしれない。何文字になるかも今は見当もつかない。でもいい。誰にも関係のないまま、誰も見てないところで筆をとろう。