ヒラガナ、片仮名、かんじ
文を書く時に意識することって、なんですか?というお話。
先日、こんな張り紙を見た。
パッと読んで何か違和感を覚えなかっただろうか。
これは僕が最近noteで友人の文章をたくさん読んでいるせいなのかもしれないが、
「手洗いシンクを手洗い以外の用途での御利用はお控えください。つまり、悪臭の原因となります。」
これだと、この「つまり」は初見では接続詞だと思って読んでしまう。
おそらく「詰まり、悪臭」ということなのだろうけど、作った人は気にならなかったのだろうか?
逆に僕が気にしすぎなだけ?
せめてnoteを書いている人には理解してほしい。ここはひらがなにしない方が良かった。
ましてや、直前に句点で文章を終わらせてるなら尚更だと思う。
もちろん、どちらでも間違いではないのだけれど、読みやすさなら絶対ひらがなじゃないだろ、と思わずにはいられない。
自分で文を書くときも、どこを漢字にしてどこをひらがなにするのかを迷う時がある。
三種類も文字を使う言語を母語とする者の宿命か。
漢字が書けたらいい感じ。