ありがとうございました。
書けません。100本目の記事となる文章が書けないのです。
ネタが無いわけではございません。むしろ、「100本目」という格好のネタがあるのにも関わらず、いや、というよりもそんなネタがあるせいで変に意識してしまって、書けないのです。
この文を書くまでに既に何本も下書きに眠らせてしまいました。「100」と題名につけてみたり、全然関係ない事を書いてみたり。あれこれと試してみましたが、「果たしてこれでいいのか」という疑念は晴れず、今に至ります。
一本の記事を完成させるためにこんなにも下書き行きの雑文を書いているのは初めてです。今までは大体下書きに行くようなものはそのまま日の目を浴びないか、良くて一から書き直すだけで、こんなに同じ題材についてあれやこれやと悩むことはありませんでした。
ならもういっそ、勢いだけの文章を投げ捨てようと思いました。このままでは他に書きたかったものもかけずにうじうじと、時間を浪費するだけです。
だからこうして「書こう」と思った今の勢いに任せ、寒いプラットホームで文字を打ち込んでいるわけです。
せっかくなので振り返ってみます。
noteを始めたのは1月でした。特に深い理由もなくアカウントを作りました。
そもそも、書くことは嫌いではなく–むしろ好きな部類なので、楽しく書くことができました。
友達の文を読むことも面白かったです。仲の良い人でも、文章にしなければわざわざ話さないような事というのが実は多いのだなと思ったりもしました。
大体一年で100本。来年はどれくらい書けるでしょうか。