江戸のメイルマガジン 第405号 2025年1月17日、お届けします
江戸のメイルマガジン 405号 2025.1.17発行
1月17日はあの阪神淡路大震災の日。今年は大阪の文楽劇場で、新版歌祭文を見てきてました。大阪の劇場で大阪の文楽をみるというのも、濃い経験です。平日なのか、空いているのがちょっと残念。もっと気軽に楽しんでもらいたいと思いました。
今日は早起きして伊勢神宮参詣。土曜日のせいか、こちらは賑わっていて、おかげ横丁で何か買うのにも並びます。伊勢神宮にお正月に行くとお札が違います。
今の時代、季節限定、日時限定の催しがたくさんありますが、それぞれの意味を考えると大切にしたいものばかりですね。
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1. 初弘法 (京都 東寺) 2025年1月21日(火)
2. 初天神 (京都 北野天満宮) 2025年1月25日(土)
3. 東京国立博物館 博物館に初もうで
4. 京都国立博物館 京博のお正月
5. パナソニック汐留美術館 「ル・コルビュジエ──諸芸術の綜合 1930-1965」
6. 京都 細見美術館 花ひらく雨華庵の絵師たち
7. 国立西洋美術館 モネ 睡蓮のとき
8. 「丸の内イルミネーション2024」
9. 京都文化博物館 世界遺産 大シルクロード展
10. まもなく終了 サントリー美術館 儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教
11. まもなく終了 三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
12. 群馬県立文書館 授業で使えるぐんまの資料
13. 京都市平安京創生館 常設展示 平安京復元模型、鳥羽離宮復元模型
14. 相国寺承天閣美術館(京都) 禅寺の茶の湯
15. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
16. まもなく終了 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
17. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
18. 皇居東御苑 花だより
19. 江戸のくずし字講座2025年1月2月 の宣伝です
20. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
21. 「順徳院」書籍のご案内
22. 国文学研究資料館 くずし字を読む、国文研千年の旅
23. 江戸のくずし字講座 2025年1月2月の後期講座のご案内
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1. 初弘法 (京都 東寺) 2025年1月21日(火)
http://www.touji-ennichi.com/
弘法大師の月命日の21日に御影供法要が営まれ、同日に境内一円に多数の露店が並ぶ弘法市が開かれる。一年最初の縁日である「初弘法」は東寺の境内に、骨董、特産品、植木、園芸、陶器等々、1000軒の露店が並び、例月よりも多数の人々で賑わう。
開催日程 2025年1月21日(火)
時間 8:00-15:00
場所 東寺
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2. 初天神 (京都 北野天満宮) 2025年1月25日(土)
https://kitanotenmangu.or.jp/
菅原道真公を偲び、毎月25日を御縁日として天神市が開かれる。正月最初の御縁日は、約千軒余りの露店が出て賑わう。奉納書初めと天満書の作品展示も行われ、宝物殿の御神宝も公開される。
開催日程 2025年1月25日(土)
時間 6:30-20:00
場所 北野天満宮
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3. 東京国立博物館 博物館に初もうで
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=11183
2025年で22年目となるお正月の恒例企画「博物館に初もうで」を、2025年1月2日(木)より開催します。巳年にふさわしくヘビにまつわる作品をご紹介する特集や、国宝「松林図屛風」をはじめとするお正月らしい名品の数々をご覧いただきます。
2025年1月2日(木)-1月26日(日) 本館 特別1室・特別2室
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4. 京都国立博物館 京博のお正月
https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/mi_2025/
新春特集展示 巳づくし―干支を愛でる―
025年の干支は巳(蛇)ですね。みなさんは蛇にどんなイメージを持っていますか?不気味? かっこいい? それとも、かわいいでしょうか?
細長い体の不思議な生き物、蛇を見て、昔の人たちは恐ろしく思いながらも、特別な力を持つ存在だと考えてきたようです。蛇は、水の神や、豊かな
実りをもたらす神としても信じられてきました。
この展示では、美術に登場するいろいろな蛇をご紹介します。
2025(令和7)年1月2日(木)- 2月2日(日)
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5. パナソニック汐留美術館 「ル・コルビュジエ──諸芸術の綜合 1930-1965」
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/25/250111/
建築家ル・コルビュジエ(1887‒1965) は活動の後期において、建築の指揮のもとで絵画や彫刻をつなぐ試みを「諸芸術の綜合」と言い表しました。
そしてそれ以上に、「諸芸術の綜合」とは統 一、調和、普遍的法則の
理想主義に導かれた彼の芸術観全体を示すスローガンでもありました。
ル・コルビュジエは近代建築の巨匠として世界的に知られていますが、
視覚芸術の他分野においても革新をもたらしました。本展は1930年
代以降に彼が手がけた絵画、彫刻、素描、タペストリーをご覧いた
だき、さらに彼が求め続けた新しい技術の芸術的利用にもスポットを
あてます。
展覧会会期 2025年1月11日(土)- 3月23日(日)
休館日 水曜日(ただし3月19日は開館)
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6. 京都 細見美術館 花ひらく雨華庵の絵師たち
https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex087/index.html
江戸琳派を確立した酒井抱一(1761~1828)は、姫路酒井家の次男に
生まれ、江戸の大名屋敷で育ちました。37歳で出家した後、50歳を目前
にした文化 6年 (1809)師走、身請けした吉原の遊女とともに移り住んだ
のが下谷根岸の百姓家でした。同所はのちに「雨華庵」と呼ばれるように
なります。
本展は「雨華庵」ゆかりの絵師たちを多角的に蒐集した「うげやん
コレクション」の協力を得て開催される江 戸琳派の競演です。
同コレクションには稀少な作例も多く、これに細見コレクションから
「雨華庵」に纏わる作品を加え展覧します。
会期:2024年12月7日(土) - 2025年2月2日(日)
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7. 国立西洋美術館 モネ 睡蓮のとき
https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024monet.html
このたび、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作
を多数含むおよそ50点が来日。さらに日本各地に所蔵される作品も加え、
モネ晩年の芸術の極致を紹介します。日本では過去最大規模の〈睡蓮
〉が集う貴重な機会となります。
会期 2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
重要:【土日祝+2月全日程 日時指定券】【12月・1月 平日券】導入のお知らせ
12月21日(土)以降、日時指定券を土日祝と2025年2月の全日程に限り導入します。
https://www.ntv.co.jp/monet2024/ticket/
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8. 「丸の内イルミネーション2024」
https://www.marunouchi.com/pickup/event/4830/
今年で23年目を迎える恒例イベント。約1.2kmにおよぶメインストリート
「丸の内仲通り」を中心に、有楽町駅前の東京交通会館を含む丸の内
エリアの約286本の街路樹が、シャンパンゴールド色に彩られます。
実施期間 2024年11月14日(木)-2025年2月16日(日)
点灯時間 16:00-23:00
場所 東京駅前周辺及び丸の内仲通り
電球数 約82万球 シャンパンゴールド色(LED)
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9. 京都文化博物館 世界遺産 大シルクロード展
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20241123-20250202/
世界遺産認定後、中国国外で初めて行われる大規模展覧会
44点の一級文物をはじめ、中国国内27ヶ所の博物館から約200点を公開
期間 2024.11.23(土・祝) - 2025.2.2(日)
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10. まもなく終了 サントリー美術館 儒教のかたち こころの鑑 日本美術に見る儒教
https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2024_5/
近世以降、文治政治を旨とする江戸幕府は、儒教を積極的に奨励し、その拠点として湯島聖堂を整備します。江戸時代を通じ日本各地で、身分を問わず武家から民衆、子どもに至るまで、その教育に儒教が採用され、広く浸透していったのです。
本展が、『論語』にある「温故知新」(ふるきをたづねて新しきを知る)
のように、日本美術の名品に宿る豊かなメッセージに思いを馳せる機会と
なれば幸いです。
会期 2024年11月27日(水)- 2025年1月26日(日)
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11. まもなく終了 三菱一号館美術館 再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
https://mimt.jp/ex/LS2024/
リニューアル・オープン最初の展覧会となる「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」では、当館のコレクションそして展覧会活動の核をなすアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)の作品を改めて展示し、そこにソフィ・カル氏を招聘し協働することで、当館の美術館活動に新たな視点を取り込み、今後の発展に繋げていくことを目指します。
会期 2024年11月23日(土) ー 2025年1月26日(日)
開館時間 10:00-18:00
休館日 月曜日、 年末年始[12/31と1/1]
ただし、トークフリーデーの[12月30日]と1月13日・20日は開館
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12. 群馬県立文書館 授業で使えるぐんまの資料
https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/130570.html
江戸時代の群馬の姿から、通行手形など貴重な文書がPDFで収録されています。
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13. 京都市平安京創生館 常設展示 平安京復元模型、鳥羽離宮復元模型
https://asny.ne.jp/souseikan/index.html
平安京復元模型は、平成6年、平安建都1200年記念事業の一環として制作されました。
縮尺1/1000(東西4.5km、南北5.2km)で、我が国最大級の歴史都市復元模型であり、考古学、歴史学、地理学、建築学等の研究者らによる2年5ヶ月にも及ぶ討議に基づき、その研究成果を結集して完成しました。
そして平成30年3月、今まで展示が出来ていなかった上賀茂神社や神護寺、高山寺のほか仁和寺など、平安京の歴史を知るうえで重要な建造物が含まれた北西部側エリアを加え、模型全体の展示を開始しました。
三山に囲まれた平安京の立地環境を理解するうえで重要な要素となる自然
環境も、一望することが出来ます。
〒604-8401
京都市中京区丸太町通七本松西入
京都市生涯学習総合センター
(京都アスニー)1階
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14. 相国寺承天閣美術館(京都) 禅寺の茶の湯
https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/chanoyu2024/
茶の湯の世界は、禅と深い関係があります。そのため、相国寺とその
塔頭の什物にも茶の湯にまつわる作品が多く伝来しています。仏教
行事の中では本尊に茶を供え、書院などで参列者に茶がふるまわ
れます。また、江戸時代には寺院の中に茶室が誂えられ、そこで
茶会が催されました。このように、禅僧の暮らしの中に茶の湯
が息づいていました。
今回の展覧会では、国宝一件、重要文化財六件、初公開作品も含めた茶会記に載る什物や、茶道具の名品約二百点を展示室でご覧ください。
会期
Ⅱ期 2024年11月17日(日)- 2025年2月2日(日)
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15. 国文学研究資料館 電子展示室「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/koten/webtenji/bungakushi.html
当館展示室で開催している展示をWeb上でもご覧いただける電子展示室として公開しています。
展示名:「書物で見る 日本古典文学史」
https://www.nijl.ac.jp/etenji/bungakushi/contents/
奈良時代以前から明治初期まで、書物を紹介しています。
近世の文学
近世は、17世紀初頭から19世紀後半までの約270年間を指します。それまでの写本の時代から刊本の時代へと移ったこと(出版文化の普及)が最大の特徴です。
文学の享受層は多岐に及んで大衆化し、漢詩・和歌といった伝統的な雅文学
から俳諧・小説・芸能などの俗文学に至るまで、多彩に展開しました。
前期は上方中心、徐々に文運東漸して、後期は江戸が中心となりました。
江戸前期の文学
幕初から元禄あたりまで(1603~1704)、おおむね17世紀を「前期」と
捉えます。整版本の普及によって古典が広く継承されると、今度はそこに
同時代の文芸が花開きます。京・大坂などの上方を中心として公家と武家
が文化を領導する一方で、徐々に町人も台頭し、元禄期(1688~1704)
には松尾芭蕉・井原西鶴・近松門左衛門が華々しい活躍を見せました。
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16. まもなく終了 石山寺(滋賀県大津市)「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」
https://otsu-murasakishikibu.jp/
「光る君へ びわ湖大津 大河ドラマ館」が1月29日(月)に、紫式部が滞在し
『源氏物語』の着想を得たといわれる石山寺(滋賀県大津市)の境内に
開館します。2025年1月31日(金)まで。NHKの大河ドラマ「光る君へ」
の放送に合わせたもの。
主人公まひろ(紫式部)が身につけた衣装を、平安時代の趣きあるコーナー
で展示。キャストやスタッフの独自インタビューやメイキング映像など、
大津でしか見られない映像も4Kシアターで上映されます。
【会 場】⽯⼭寺境内(明王院・世尊院)
紫式部大津周遊チケット 大人2000円、お得です。
https://www.keihan-holdings.co.jp/news/upload/240126_keihan-railway.pdf
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17. 江東区文化観光ガイド まちあるきガイドサービス
「江東区文化観光ガイド」は、所定の養成カリキュラムを修了した区民を
中心とするボランティアが案内役(ガイド)を務め、江東区内の観光
スポットや多種多様な地域資源をご紹介するまちあるきガイドサービス
を提供しています。
https://www.city.koto.lg.jp/103010/bunkasports/kanko/gaido/54964.html
まちあるきガイドサービス(お申込み受付中!)
少人数のグループ(2名以上)から団体様まで、お客様のご要望に
あわせてコースを調整、案内いたします。
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18. 皇居東御苑 花だより
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori-map.html
皇居東御苑の近況や皇居東御苑花だよりをはじめ、皇居東御苑で
観察できる野鳥・昆虫の情報を掲載しています。
開花状況
https://www.kunaicho.go.jp/event/hanadayori/hanadayori.html
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19. 江戸のくずし字講座2025年1月2月の宣伝です
http://www.madio.jp/ko/index.html
博物館で、浮世絵のわきに書かれている文字が読めたらいいなあと、思った
ことはありませんか。初心者向けの江戸のくずし字講座、
どの月からでも参加できます。
無料の見学コースがありますので、気になる方はどうぞ。
半年くらいでみなさま読めるようになります。江戸が大好きというひと、
くずし字にチャレンジしてみましょう。
オンライン講座ですので、どこからでも参加できます。夜間開催なので、
お仕事をさせている方にも最適。アーカイブで復習することもできます。
お待ちしています。
http://www.madio.jp/ko/juko.html
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20. 台東区ボランティアガイド フリーガイド(浅草・上野・谷中)のご案内
http://www.taitouboragai.com/freeguide.php
浅草:毎週土曜・日曜 上野:毎週土曜 谷中:毎週日曜
谷中フリーガイド
・歴史上の人物や有名人が眠る谷中霊園、寺の町谷中、昭和レトロの街
谷中散策はいかがしょうか。
・受付場所は地図をご覧ください。日暮里駅北改札口をでて左側に曲が
って西口に受付があります。
但し、受付時間内に応募者多数のため待機ガイドが出払った際には、受付
時間内 であっても対応しかねる場合がありますのでご了承ねがいます。
ガイド時間:約1時間(途中の離団はご自由です)
ガイド料金 無料
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21. 「順徳院」書籍と、電子書籍のご案内
http://www.madio.jp/sadono/juntoku.html
承久の乱から、800年に当たる2021年にこの本を編みました。鎌倉との戦に
敗れ佐渡に渡ることになった順徳院は、そのまま都に戻されることなく、
佐渡でお亡くなりになります。そんな佐渡での24年間を描いてみました。
今年10月には隠岐の後鳥羽院の火葬塚、そして隠岐神社を参拝しました。
いまは後鳥羽院の物語を書いています。
電子書籍はアマゾンで発売しています。 定価650円税込み
https://www.amazon.co.jp/Juntoku-Japanese.../dp/B0BFCSLL96
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22. 国文学研究資料館
くずし字を読む
https://www.nijl.ac.jp/koten/kuzushiji/
くずし字をよんでみましょう。初級編から上級編まで
国文研千年の旅
https://www.nijl.ac.jp/koten/kokubun1000/
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23. 江戸のくずし字講座 2025年1月2月のご案内
後期講座のご案内です。すべてオンラインになります。
関西からの参加者もいます。夜ですので、海外の方もどうぞ。
参加される方は、インターネット接続環境があり、カメラ付きPC、
カメラ付きタブレットをご用意ください。初めての方には、
開通テストも実施しています。
受講希望の方は、定員がありますので、お早めにメイルでお申込みください。
後期講座 夜間講座 月曜日
【江戸の黄表紙を読む】 オンライン授業
2025年1月20日
月曜日 20時-21時半 実施
http://www.madio.jp/ko/kibyoshi2.html
黄表紙は江戸時代の中期に生まれた、滑稽や風刺を主眼とする
文学ジャンルです。全頁にわたって絵が掲げられ、絵の余白に
文章が配されるという体裁は、今日の漫画の原点ともいえるでしょう。
本講座では、蔦唐丸作・喜多川歌麿画の『本樹真猿浮気噺
(もときにまさるうわきばなし)』を取り上げます。
蔦唐丸は、2025年の大河ドラマで話題の蔦屋重三郎の筆名です。主人公
の天野邪九郎が、年中行事に着目して色々な商売を思いつくものの、
それらが悉く失敗するさまを滑稽に描くという内容ですが、それは現実の
蔦重が様々な企画で成功を収めていくこととまるで正反対。江戸の
出版界で飛ぶ鳥を落とす勢いの蔦重の、自信の表れと言えるかもしれません。
2) 後期講座 夜間講座 【『仁勢物語』を読む】
長島弘明先生 オンライン授業
江戸時代のはじめ、17世紀の前半に書かれた『仁勢物語』は、
『伊勢物語』を巧みにパロディ化した作品です。
http://www.madio.jp/ko/urashima.html
内容も、『伊勢物語』の王朝風の雅やかな色好みの話が、
江戸時代の思い切り卑俗な話に改められています。
思わず笑ってしまう、江戸時代のパロディ文学の傑作を、
一緒に読んでいきましょう。
後期講座 夜間講座 水曜日
2025年2月19日
水曜日 20時-21時半 実施
いずれも初心者を対象としていますので、
お気軽に見学にいらしてください。
【ご紹介者特典】
知合い、お友だちなどをご紹介くださった方に、ご紹介特典を付けました。
見学されたお知り合いが、入会した場合、入会金を半額の5000円に優待。
また、ご紹介くださったご本人には、次期古文書講座の一回分を無料に
いたします。どうぞ、よろしくお願いいたします。
■見学参加(一回に限り無料)もできますので、お気軽にご連絡ください。
■通信講座のご案内 初回説明会をオンラインで実施します
2025年2月28日(金)から半年間
http://www.madio.jp/ko/basho1.html
「芭蕉の更科紀行」を読む
芭蕉の更科紀行を題材に、くずし字の基礎を学びます。お客様の理解度に
合わせて、教材をwebからダウンロードしていただきます。半年間でかなり
読めるようになります。
次回は第406号 1/24 金曜日を予定しています。
なお購読を希望されない方は、office@madio.jp までお知らせください。
配信の停止をいたします。
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株式会社マディオ 藤原真由美
〒260-0854 千葉市中央区長洲1-10-13
電話043-222-0179
email: office@madio.jp
URL http://www.madio.jp