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9回目の決算

先日、無事に決算処理と申告を終えた。
今回で9回目の決算であり、現在、ありがたいことに第10期目に突入している。
起業当初、目標として「最低でも10年は会社を続かせたい」と思っていたので、現在はテンパイ状態。
このままダマで四暗刻を目指すか、リーチを掛けて三暗刻の裏ドラ期待をするかと言ったところ、いや、自分の会社の場合、テンパイはしたもののタンヤオになるまでリーチは待つか?とう感じか?(自分で書いていても意味不明)

決算の処理はいつもの通り。

数字の方は毎月合わせていますので特に何かをやることもなく、税理士さんと「いつもの通りで」と30分程度の会話で完了。
事務処理や申告は全て税理士さんにやってもらっているので、後で納税額を聞いて銀行口座に準備をして終了・・・という感じである。

以前、書いたかもしれないが、節税に関して何か特別なことをするつもりはない。そもそも、中小企業って¥800万の利益まで法人税が15%になるので、それそのもので節税になっていると考えている。

ただ、今期はちょっと多めに利益が出そうだったので経営セーフティ共済に再加入した。以前、加入していたのだが、ちょっと事情があり去年解約してしまったのである。

経営セーフティ共済とは「中小企業倒産防止共済制度」の愛称のことで、簡単に言うと、共済に毎月掛け金を納めることで、取引先が倒産をしたなどの際、掛金に応じてお金を借りることができる制度で、この掛金を全て損金に算入することができるので節税になるという仕組みである。
ただし、加入してから40カ月、つまり、3年と4カ月以上加入し続けないと、解約時に戻ってくる掛金が元本割れする。

節税はこの程度で十分である。

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