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【読書】すごいメモ。仕事のスピード・質が劇的に上がる

この本は、単なるメモの取り方というよりもメモの活用法、特にアイデアを生み出したり、生産性を向上させたりといった、単に記憶というよりもメモをクリエイティブにどう使っていくかにについて、実践的かつ具体的に書かれた本で非常に参考になりました。

アイデア発想、企画法としても非常に参考になる本です。


以下、印象に残ったところです。

・メモは腐る。腐らないメモの技術が必要。
・考える切っ掛けのメモ、未来メモ
 見るだけで瞬時に考えることが出来るメモ

【メモの効用】
・仕事が楽しくなる
 楽しく考えるきっかけになる
・仕事のスピードが速くなる
 整理される
・過去のアイデアを再利用できる
・アイデアがスラスラ生まれる
・仕事が出来る人になる
・伝えたいことが人に伝わる
・リーダーシップが取れる
・まとメモ
 使える情報として整理する
・つくメモ
・つたメモ
 分かりやすく伝えるためのメモ
・メモ散歩
 ・面白いことに出会う能力を向上させてくれる
 ・スナップメモ散歩

【まとメモ1】
・3つの○、重要だなと思うことに○を付ける
 これだけで使える
・○がメモについていれば判断が分かる
・○は3つまで
・メモすることは、大切なこと、忘れてしまいそうなこと、
 後で調べる必要があること考えなど
・?と思った事もメモしておく

【まとメモ2】
・→矢印 情報の秩序を作る、頭が整理される、アイデアも出てくる
・メモを繋いでいく。だから、そこで、ところで、でも、つまり、さらに

【まとメモ3】
・記号、vs、?、○×、☆、⇔

【まとメモ4】
・吹き出し、未来の自分への指示書
・起点のポイント、確認のポイント、重要ポイント
・重要、流行、ビジネス、アイデア、とかで分類する

【つくメモ1】
・メモからアイデアを繰り出し、仕事にドライブをかける
①ハードメモ
 枠を決める、チームの合言葉で考える
 さすが、帝国ホテル、、というテーマでアイデアを考えてみる
・それは本当に○○か?
 でアイデアをチェックする

②漫画メモ
 イラストとセリフを使う

③ブラック三角メモ
 不満を書いてアイデアを見つける
 あっそうだな、という不満をたくさん書く

④ホワイト三角メモ
 ターゲット、好みから隠れニーズを探りアイデアを生み出す
 初めに解決したい課題を設定する

⑤つなぎメモ
 →でつないでいくことで整理できる
 ストーリーが作って、企画書に繋げることができる
 飲み会でも良い話はメモしておく

⑥あまのじゃくメモ
 やられたくないこと、ふだんやらないことを考える
 タブーを考える
 逆張りを考える。未来は逆の方にある
 いまやっていなからやるという発想

【つたメモ】
・見出しメモ、その一言でメモが読みたくなるもの
 思わずどういうこと?!と見たくなるもの
 発見を書くのも良い。
・臨場感が大事で、あれば興味を持ってもらえる

【ズメモ】
・図を書くことは、より深い共感とイマジネーションを喚起するのに役立つ
・大小、設計、関係図の3つ
→直観的な理解がブレークスルーのためにはとても重要

【スピーチメモ】
・原稿ではない。まっすぐむいて話す
 人が興味を持つときの言葉→なぜか?
 数字があると部数が伸びる。7つの習慣とか。
・スピーチメモは、書籍のタイトルに似せて作り、人の興味を惹くこと
・画面に1行だけだす
・聞き手と同じスタンスで疑問を解決していくこと

【伊坂さんメモ】
・アイデアを纏めるために、持ち歩く。頭の中にある場面をメモする
・メモしてから歩くと脳が活性化する


以上です。

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