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なぜ男性より女性の方が結婚式にこだわりを持つ人が多いのか

こんにちは!みくです。私のセルフウェディングがいよいよ今月となりました!あっという間で怖いです。

最近感じることがあります。これまでウェディングプランナーさんと何回も打合せを重ねてきた中で。あるいは結婚式についてネットで色々調べてきた中で。

それがタイトルの問いです。なぜ男性より女性の方が結婚式にこだわりを持つ人が多いのか。

この問いに対する私の答えは2つあります!1つ目は美しい姿を残したいor見てもらいたいから。2つ目は抑圧から解放されたいから。

あくまでも私見です。

美しい姿を残したいor見てもらいたいから

ジェンダーに対する偏見を認めた上での書き方になってしまうことを予めご了承ください。でもなんとなく女性の方が美に対する意識が高くないですか?少なくともそのような傾向がありませんか?

結婚式という場でウェディングドレスを着て最高のおめかしをして。良いですよね。私もそう思います。

一方で女性の方が男性よりも見た目で評価される対象になっているというか。そこの不均衡は感じますね。良くないですよね。ミスコンなんてその最たる例です。最近はミスコン廃止論もあったりしますしこの価値観は徐々に変わっていきそうですかね。

抑圧から解放されたいから

私はこちらの方が本質的というか根源的だと捉えています。

みなさんは抑圧から解放された!と感じたことはありますか?

私は例えば期末試験が終わったとき。修士論文を提出し終えたとき。一週間の仕事を終えた金曜日の夜。そんなときには友達とみんなで打ち上げしたり飲み会したりもしたものです。みなさんも似たような経験はお持ちのはず。

この打ち上げや飲み会の大規模版が結婚式なのでは?ということです。

結婚式は人生で最も輝くできごとの一つだと思います。非日常でありハレの日です。対義語はケですね。その日常で抑圧を感じていれば感じているほどハレの機会にはバーンと羽を伸ばしたくなります。あれやりたい!これやりたい!という思いも募るのではないでしょうか。

ということは以下が成り立ちそうに見えます。
女性の方が男性よりも日頃抑圧を感じる
→女性の方が男性よりも結婚式にこだわる

そしてジェンダーギャップ指数などに表れているように、男女格差は存在しています。ありえるかもしれない。

ただ検証する気力は私にはありません。ご興味のある方は検証してみてください。

抑圧からの解放もセルフウェディングのモチベに

タイトルの問いの答えが以上2つで良いのかは分かりません。ただ私がセルフウェディングを挙げるモチベーションとして「抑圧からの解放」は確かにありました。

男女二元論が前提となっている社会制度。結婚して一人前という人生観。同性婚実現を求める世論。私自身が直接何か言われるわけではありませんがこのような社会の中で生きるのは窮屈なんですよね。同性婚の実現などは喜ばしい風潮のはずですが私の窮屈さはますます強まるというか。同性婚実現により窮屈さから抜け出せる同性愛者がたくさんいる一方で私が結婚しないということは変わらないという。

そうしたことを感じなくても良い日を自分で作ろう!そんな思いもセルフウェディングには込められています。

トップ画像に持ってきたのは今年2024年の東京レインボープライドに参加したときの写真です。みんな思い思いの装いで多様性を祝福しています。きっと会社や学校では表現できないことを表現している人もたくさんいます。私のセルフウェディングもそのようなことができる場にしたいです。私自身はもちろんですが参加者の皆さんもぜひ思い思いの表現をしてみてくださいね!

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