ポンコツすぎるINTPの葛藤【MBTI】
INTP特有と思われる知性への捨てられない執着と、足りない知性しか持たず生まれてしまった自分の葛藤を書いた記事です
今日の私は非常に落ち込んでいてnoteを書かずに寝るべきなのですが、いつか吐き出したいと思っていた内容でもあるので書きました
が、後日消したらすみません…
INTPの特徴
INTPは賢いタイプとされていて根拠を示すデータも存在します(このデータがどこまで正しいかはとりあえず置いておいて)
しかし少数ながらポンコツな個体も存在するのです
私のように
いやいやいないでしょ???
と思われるかもしれません、私も思っていました
なので自タイプの判定時、誤診では???と1000回くらいは思ったし、今でもやっぱり誤診の可能性が頭をよぎるし、INTPとしての記事を書いているのに他タイプだったらどうしようと毎回思っていたりします
今更なんですけど…知力が劣っていることを自覚しているため、疑念を晴らすことができないのです
ただ、このタイプ、他タイプがあまり持たない特性を複数搭載しており、これ以上にしっくりくる型はありませんでした
INTPとの中間型で見かけるENTP、INTJの可能性も考えましたが、激しく内向型でありどこまでも自由人である私は当てはまらず
というかどちらのタイプも賢いので払拭できない…
なぜいまこのようなことを書いているのかと言うと、知性が足りないがゆえに発生した問題に対処する時、現実に向き合うことで大きく負荷がかかり落ち込みから中々浮上できないためです
今日の私のように
正確に言うといったん浮上するけどまたすぐ落ちるみたいな状態になります、寝たら復活していますけどね
ただ他の案件とは異なり頭のどこかで365日居座っているような感じがあります
INTPは知性に執着する
賢くありたいという欲求が非常に強いです
アイデンティティといっても過言ではないと思います
誰でもある程度はあるかもしれませんが異常なレベルです
私の場合は小学生の頃から自覚がありました
自身に知性がないことに気が付いたのも小学生の頃でした
人生の初期に欲しかったレベルの知性を持ち合わせていなかった現実に対する絶望感は相当なもので、自分の人生ごと諦めるには十分すぎました
手放せたら楽になれるのかもしれないと思うけどどうしても手放すことができず、更に社会人になると想像以上に無能であることが発覚し、知性の足りなさを痛感する労働の時間は地獄でしかありません
他責できない問題と認知の歪み
何か問題が起こると100%私の頭が足りていないため、と結論付けます
相手がいる以上そのようなことはあり得ないはずなのですが、認知の歪みと白黒思考の影響で事実とは乖離した結論へ辿り着きがちです
完璧主義も問題です
他責しすぎるとあまり良い方向に行くことはないと考えているのですが、自責ばかりすることもまた良い方向へは行きません
私は自責に偏り過ぎており、多少は他責に振った方がまだマシなのでは?と考えたこともあるのですが、結局他責からは何も生まれないため無意味と結論付けてしまい、自責に戻ってきます
そんなに自分を追い込んでそれこそメリットないだろうと頭の隅ではぼんやり考えている自分もいますが、どうしても脳内で他責に対する論破が行われてしまうのです
…どちらも止したらいいのに…
医学的に問題があり同年代他者とは同じようにできない部分が存在すると診断されており、努力不足でも何でもなく、周囲と同じように出来ないことに対して自分を追いつめる必要はないことを理解してはいるのですが、どこかで諦めきれない自分がいるのかもしれません
抜本的な解決方法はない
このモードになったらそこそこ落ち込んだ後は、気を逸らす方向へ切り替えるようにしています
写真整理、ネサフ、漫画を読む、可愛い動物の動画視聴など
私は外部からの刺激が有効なので、ケーキを買うことが良くあります
ケーキの効果…絶大なり
やけ食いじゃないですよ、そんな食べ物と作り手に失礼なことはしないです
一口一口味わって大切に食べます今日も美味しかった
落ち着いて来たら
具体的な改善案を考え始めますが、詰んでいるなーと結論付けて大体やる気がでません
どうしようもない性格をしていることは事実であり自分のこういうところ嫌なんですけど、失敗経験の山積によるトラウマが影響しており、また現実的に知力が足りないとできることに限りがあります
私の場合丸暗記はまだしも、とにかく応用が効きません
周囲の想像以上に、びっくりするくらい理解できていません
なのですが恥ずかしいので周囲に気づかれたくなくて、その場では理解できた風を装い、帰宅後調べて、表面的には理解した風を装って生きていくのです
まあ最終的にはバレていると思っていますが…
周辺環境の問題
私は一見普通に見えるみたいで、フルパワーでやっても結果が出ないことに対して、やる気がない、そんなのやったうちに入らない、などと言われ続けてきました
私も自分の努力が足りていないからと思い続けていましたし、そうではないと分かったあとも切り替えがうまくいかず、結果、過剰適応からストレスによる適応障害を引き起こし潰れることを繰り返しています
今も潰れた状態です、ちょっと戻ってきたけど完全に戻るにはまだ時間がかかりそう
何でこんなに私のことを諦めてくれないのだろう
あきらめてよ
無茶ぶりばかりしないでよ
いっそ言ってしまおうかと思いましたが、ろくな恩返しもできないし、もうこのまま夢見てもらうことも孝行なのかなと思うと何も言えません
まあ言っても意味がない気もしています
人は自分が見たいものしか見ないし見えないから
いつもどおりのオチ
結局人生嫌なことからいかに気を逸らすかがポイント。
と改めて思っただけでした
まあでも病むよりはマシなはず
私みたいな人は実際半数近く病むという恐ろしいデータも存在しているのですが、私はずっと元気なので、回避先、趣味などを持つことは冗談ではなく本当に大事なことなのだと思っています
最強の回避先である趣味はやはり尊い
来週からはやっと紅葉を撮れそうなのであまり考え込まずに済みそうです
ああ…でも好みの被写体が少ない12月と1月どう過ごすか考えておかなくちゃ…
今日の見出しはハーブスのケーキです
チョコシフォンとホワイトチョコのケーキ
11~12月に販売されるのですが、お気に入りで毎年食べています
今年も美味しかった
チョコシフォンとプレーンの生クリームを重ね、ホワイトチョコクリームで仕上げてあります
見た目よりは軽いと思いますがそれなりには濃厚です(そこがいい!)
クリーム好きな人におすすめ
1ピース900円しますが大きいので満足感あります