Mik.(三田ミクリン)

ネガティブな感情を昇華したい、行政書士六法に詳しくなりたい組版屋。 デザインの話は多分…

Mik.(三田ミクリン)

ネガティブな感情を昇華したい、行政書士六法に詳しくなりたい組版屋。 デザインの話は多分あまりしないと思う。 毒親を家事事件で討伐した人。 美学、三田文學の森に住んでいる。

マガジン

最近の記事

小さな吸血鬼は私の敵

大嫌いなブユについての思いをリリックに込めました。 と言ってる側からまたブユに刺されていました。ブユ、がっぺムカつく! 私はそれが嫌い しつこい性質 息はそう長くないと思うの 音もなく私に近づく 小さな吸血鬼 私の血がそんなに美味しくて? 広い世界 もっと美味しそうな血がありましてよ! 真っ赤に腫れる私の四肢 お医者様も真っ青 あゝ、 かゆい、かゆい、かゆい…… こんなことをして楽しいかしら? 改めて言うわ、 ブユ、私が最も嫌悪する存在! 考えたくない 知りたくもない 嫌

    • 新聞記事に執筆の発破を掛けられる。

      新千歳〜旭川間の直行列車の構想があるのだそう。かつては、ホワイトアローという直行列車が走っていた。これは2年前から鈍行列車どころかノロッコ号ペースで執筆中の作品のタイトルにもなっており、作中に於いてキーワードともなる。そんなことから、この報道を知って新年早々執筆に発破を掛けられたのであった。プロットを専門家に見てもらったところなかなかの好評価で、「面白そうなお話なので、頑張って本編を書いてくれ!」とのことだ。 新しい新千歳空港直行列車と私、どちらが先に終着点に着くか競走しよ

      • せめてフィクションの中では、救われますように。

        救われることのなかった結末を迎えた、あのとき。 私は、親に半ば強制的に薦められた進学先について、未だに悔やんでいる。 自身の時間を無駄にしたのはもちろん、親の言いなりだった情けない自分自身への嫌悪感、親から心ない言葉を投げかけられたこと、学生生活に於ける人間関係でとても嫌な思いをしたからだ。 今まで、どう足掻いてもその出来事とその結末を昇華することはできなかった。 たった一年間のうちの経験を、私は今の今まで引きずっている。それは時に呪いとして、私を苦しめる。 しかし

        • よーし!令和の葉陰から、過去を昇華するようなフィクション、書いちゃいますよ、っと。

        小さな吸血鬼は私の敵

        マガジン

        • 白い矢と、ハガネドリ
          2本

        記事