#46 未来の子どもの生きる力とは?
こんにちは、Mikuです!
最近noteサボってましたが、夏休みになったので、今度こそ毎日更新目指して頑張ります。
でも、レポートはまだたくさんあります(汗)
レポートのスピンオフ的なお話もたまにします。
ということで、今日は、ちょっと教育チックなお話をしたいと思います。
今期は、半分趣味で、教育政策学の授業を履修していました。
その課題の中で、未来の子どもの生きる力とは?という問いがありました。
ちょっと迷った末に、私はこう書きました。
「話す力と書く力、聞く力、読む力+メディアリテラシー」
生きる力の定義で迷いましたが、私は学習の基礎体力という理解をしました。
その上で、勉強する際に必要となる読み書きと聞く話すを選びました。
また、未来の子どもたちは、きっと今の私たち以上にインターネットやメディアを使いこなしながら学んでいく、ということを踏まえて、「メディアリテラシー」という文言を追加したのです。
もちろんこれに正解はないのでしょうが、私だったらこう答えます。
まあこの4つの前提条件として、思考力がありますが。
自分の脳みそでしっかり考え、その上で、人の意見を聴いたり、読んだり、あるいは自分の意見を話したり書いたりできるだけの力を兼ね備えた人材であるということです。大学に入るまで、私は人の意見が聞けない子どもだったので、かなり人生損してきましたし、逆に聴けるようになったからこそ、知らない世界を知れて面白いと思ったのです。
また、高校まではコミュニケーション能力の偏りが激しく、自分の意見をいうことはできたのですが、うまく言い回したり、書いて表現することができず、大学に入って苦労したこともあるからです。
こういうバックグラウンドがあるからこそ、未来の子どもたちはこれを当たり前にできて生きてほしい、と私は願っています。
また、メディアリテラシーという言葉も選びましたが、これは、子どもとしてというより、ネット社会に生きる我々の基礎教養として必要と考えているからです。
それこそ、SNSでの誹謗中傷や、盗作、著作権の侵害など、問題は幅広くあります。
これを解決するには、やはり小さい頃から、メディアリテラシーという考え方を染み込ませ、その上で善悪の判断をきちんとつけられるようになっている必要性があると私は考えています。
誰もが嫌な思いをしない社会を作ることは不可能に近いですが、でもそのパーセンテージを上げることを諦めるわけにはいかないのです。
レポートのスピンオフ的なお話になりましたが、あなたにとって、「未来の子どもたちの生きる力」とはなんですか?
Auf Wiedersehen!
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