3度目の緊急事態宣言、大阪の街にて。
大阪では3度目の緊急事態宣言が出されました。
最初の緊急事態宣言次は難波の街はもぬけの殻でしたが2度目はかなり緩い印象を受けていました。
3度目の緊急事態宣言により、なんばパークス等の施設はどこも閉鎖され、遅い時間になると警察官がスピーカーを片手に早く変えるようにアナウンスをしています。
最初の緊急事態宣言と同じくらい厳正な措置を講じているように見受けられます。
そんな3度目の緊急事態宣言下の大阪の街をLeicaM10と共に撮り歩きました。モノクロ写真にて。
僕はタバコをすいませんが、難波駅前の有名な喫煙所はトラロープで完全に封鎖。
よく喫煙者が屯していましたが、この時は3人ほどしかいなかったです。
いくら店が休業しているとはいえ、それは大企業の話。
個人店は繁華街とはいえ、そう簡単に店を閉めるわけには行かないのでしょう、日本橋の黒門市場ではおじちゃんが鰻を焼いていました。
このあたりも一年と少し前までは外国人でごった返す商店街でしたが、今は土日でもほとんど人がいません。
難波のイタリア料理店にて、ドアを開けて換気の上、営業されていました。店先にはアルコールの消毒液が。
同じく難波にて、路上で宅飲みをする人たち。
店でのアルコール提供がだめになった今、外で飲みたくなる気持ちはわかります。
日本橋商店街にて、心地よいギターのメロディに釣られて。
店内でおじいさんが穏やかにギターを弾いておりました。
道頓堀の有名なひっかけ橋こと戎橋にて。
一昔前であれば皆がグリコポーズをする場所、こんな場所に座っていれば冷たい視線があったかもしれませんね。
暇そうにおしゃれなお兄さんが座っておりました、そしてすごいのが片足に手提げを下げてバランスを取っていたこと。
かっこよかったのでLeicaで押さえました。
道頓堀の一角にある居酒屋にて、こちらはかなり繁盛しているご様子。
ここも店先にアルコールの消毒液がありました。
酒の出ない居酒屋でみんな何を飲むんだろう、と思ったり。
泡の出るノンアルビールをよく聞くような気がしなくもなくもないですが…。
道頓堀にかかる相合橋にて、暇そうなメイドさんたち。
この時期、この手の接客系の商売は大打撃でしょう。
以上が近況の大阪の状況、今の時期に移す町並みはモノクロが適しているような気がしました。
こんな気まぐれ不定期更新のnoteですが、これからも見ていただけると嬉しいです。
【使用機材】
LeicaM10
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 S.C.
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