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ANUBIS ZONE OF THE ENDERSのゲームデザインには魅了された

2003年にコナミからハイスピードロボットアクションと銘打たれ発売されたPlayStation2の名作。PS2では2003年の初版、2004年には一部モード等が追加されたアップデート版のスペシャルエディション、2005年には低価格化したスペシャルエディション版のコナミ殿堂セレクションと3度も発売されてますね。そしてPS3版、PS4版と同社機種が変わるごとに表現がパワーアップ。気づいたら全機種買ってました。

壮大な物語へと誘うオープニング

約7分に及ぶオープニングは、これまたゲーム史に残るリズミカルな名曲「Beyond the Bounds」とのシンクロ具合がやばすぎる。

2003年のPS2のゲームでこのオープニングの仕上がり。腰抜かしたぜ、マジで…(リンクはPS4版、クオリティがすげぇ…)

ADAとケン

主人公ディンゴが操るオービタルフレーム「ジェフティ」に搭載された戦闘用AI「ADA(エイダ)」の存在と、今作のヒロイン「ケン・マリネリス」との掛け合いややりとりなど、いい感じに緊張をほぐし、さあ次も頑張るかみたいな気分にさせてくれました。PS4版でデュアルショック4のスピーカーからADAの音声聞こえた時には、手元にADAが居る!って感動しましたよ

ジェフティもだけどANUBISカッコいい!

何も言うことありません。デザイン、ネーミング、動き。敵ながらアレほどカッコいいボスは初めてでした。

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カッコよく、爽快すぎるゲームテンポ

カッコ良くスタイリッシュな戦い方(倒し方)が、ボタン連打だけでそれとなく行える(理解すればもっとカッコよくテンポよく戦える操作系と、それをプレイヤーに感じさせるグラフィック表現がとても秀逸。
処理落ちを極力抑えゲームテンポが落ちないようチューニングされてるので、とても爽快にプレイできるんよね。オレってカッコいい!って自画自賛できちゃう(笑

やりこみ派でもないし、年々反射神経が鈍ってきて、思い描いたイメージでプレイできなくなってが、書いたらまたプレイしたくなってきた。

ANUBIS ZONE OF THE ENDERSは、ワタクシにとってはそんなタイトルっすね。

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