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「子どものことを分かってあげたいけど、寄り添えない私が悪いのかな…」
今日は、悩めるお母さんからいただいた質問について!
「子どもに「お母さん、なんでわかってくれないの」って泣かれると辛くなります」
子どもにこういうこと言われると、しんどいですよね。
「いやいやわかってあげたいけどちゃんと言葉で言ってくれないじゃん…私が悪いの…??」
ってお母さんも思うかもしれません。
この、子どもの「分かってくれる」って表現。
実は、分かってくれる=「理解」「受け入れる」とか、器の大きなお母さんを求めてるわけではなくて、
「ただ聞いてほしい」
だけだったりします。
しかもそういう時、
「こうしてみたら?」のアドバイスや
「辛いよね、嫌だったよね」みたいな決めつけ、
「それはあんまり良く無いよね」というジャッジは必要としてません。
ほんとに、ただただ共感的に聞いて欲しいだけ。
これって例えば、旦那さんに何か話したいときと似てるかもしれませんね。
旦那さんに「ねえねえ聞いて」と話したとき…
「だったらこうすればいいじゃん」
「俺だったらこうするけどな」
「それってどうなの?」
みたいなこと言われると…
「そんなこと聞いとらん!」て逆に腹立ったりしませんか?
それと同じ。
私たち、旦那さんには
「そういうことがあったんだね」
「そっか、話してくれてありがとう」
って言って欲しいじゃないですか。
子どもも同じ。
自分に起きてることに興味を持って欲しい。
自分に起きたことをシェアしたい。
そんな感じなんですよ〜。
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まとめると…
「お母さん、なんで分かってくれないの」は…
ジャッジもアドバイスも要らないから、ただただ興味を持って聞いて欲しい。
「受け止める」「理解する」は必要ないから、ただただ「共感的に聞く」コツを押さえて話を聞いてみましょう!
ちなみに、「共感」って「同調」とは違います。
相手の状態を知ることが「共感」ですよ!
<今日のオススメ!>
「子どもの気持ちを受け止める方法」をYOUTUBEで解説しています!
よかったら参考にしてみてくださいね!
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