〇〇しないと、困るのはあなただよ!
人生で初めて生栗を調理した
コミュニケーション専門家/MIKUです。
知り合いの方から栗をいただき、初めて茹で栗を作りました!
栗って買うと高いので、なかなか自分じゃやらなかったんですよね。
旬のものを自分で調理するって、やっぱり楽しくてありがたいものです。(ちなみに、モンブランもどきと栗ご飯にしました!)
今日は、NVCについて
ちょっぴり詳しくなれる記事
「〇〇しないと△△になっちゃうよ!」
その昔、私は息子によくこんな言い方をしてました。
etc....
この「〇〇しないと△△になっちゃうよ!」は、暗に
と伝えているわけですが、この言い方ってとてつもない「賭け」なんです。
それは「別に困ったっていいよ」とか
「別に平気だし」とか言われたら、それで終わってしまうから…
そしてもしこう返されたら思わず
とか言っちゃって
なんて言われて
ムキー!!ってなって、
後から周りに「うちの子反抗期で!」なんて愚痴ったりするわけです。
(体験済み)
そこで今日は、一旦落ち着いてみてみましょう笑
そもそもこの
「〇〇しないと△△になっちゃうよ!」という
”あなたが損するよ”の言い方で相手の行動を変えようとする伝え方は、
そもそも「人が喜んで動く」きっかけにはならないんですよね。
でも
NVCだったら、こう伝えることができます。
あくまでも
という形をとるわけです。
でもこの言い方って、時になんか悔しかったり、素直に言えないこともしばしば。
そういう時は、無理に言わなくていいのです。
代わりに「なんでNVCの言い方に抵抗あるんだろ?」って自分に聞いてみてください。
もしかしたら
そういう、傷つく恐怖がベースにあるかもしれません。
もしそうならそれは、あなたが
「子供とのいい関係性」を大事にしたいから”こそ”出てきている恐怖では?
そう。子供との関係がどうでも良かったら恐怖や「言いづらさ」は感じないはず。
だから実は、子どもへの愛情をいっぱい持ってる自分がそこにいる。
それに気づくだけでも、少しだけ暖かい気持ちになりませんか?
ーまとめると
「〇〇しないと△△になっちゃうよ!」
こういった”あなたが損するよ”の言い方では、人が動くきっかけは作れない。
代わりに、
「私のニーズはこうだよ、協力してくれる?」
と伝えますが
それに抵抗がある時は、抵抗がある自分をまず大事にしてあげてくださいね。