負の感情は「手放さない方がいい」理由
最近、ノートパソコンをダメにした
コミュニケーション専門家/MIKUです。
先日、ノートパソコンの側面がパキッと割れて、基盤がコンニチワ!
(2年半しか使ってない!)
ええ、気づいていましたとも。
動画編集をすると本体が50度くらいに熱くなってて、バッテリーがMAXまで熱膨張してたのが3ヶ月ほど前。
(タイピングだけで汗だくになる程、本体がカイロのよう・・・)
基盤をあわてて閉じて、マスキングテープで止め、しばらく見ないふりをしてました。
ですが…先日、流石にようやく新しいパソコンを購入しまして、絶賛お引越し作業中です!笑
今日は、NVCについて
ちょっぴり詳しくなれる記事
感情は手放しちゃダメ!
最近、ネットで「負の感情を手放す」みたいな「手放し」という単語をよく見かけます。
そういう方法ももちろんあると思うのですが、NVCでは「感情」は受け止めて味わうもの、としています。
手放すと逆効果になる場合がある、と考えるんですね。
むしろ負の感情って、
って教えてくれてるサインなので、別に悪いものじゃなくてそれもチャンスなんですよね。
自分を満たしてあげるチャンス。
例えば、「どうなるか不安だな」と思う時は…
「考えても仕方がないから気持ちを切り替えよう!」
とするんじゃなくて
って、自分に共感する。
例えば「失敗しちゃった、私ほんとダメだ。」って思う時は…
「落ち込んでも仕方がない!甘いものでも食べよう!」
とするんじゃなくて
って、自分に共感する。
そうやって自分の大事にしたかったことにちゃんと共感してあげると、「切り替えよう」としなくても自然に気持ちが落ち着いて、前向きになります。
自分の味方が、心の中にいる感じ。
そうやって、自分の機嫌を自分で取れるようになるから、感情は手放さない方がいい。
負の感情は決して敵じゃないし、害のあるものではないから。
まとめると
負の感情は手放さないこと。
「大事にしたいことが満たせてない」と教えてくれるサインだから。
負の感情は悪いものじゃないことを知って、自分に共感してあげられるといいですね。