そのデザインは誰のために?
昨日からテキストとして
またnoteの発信を再開した。
忙しい、にかこつけて
つぶやきだけを8日間もしてしまったので
やっといろいろ脳内吐き出せて
すっきりした。
もともとブログをやってみたくて。
WEBデザインを学んでから一層やりたくて
WordPressでオリジナルテーマで
できたらいいんだが
まだまだ勉強不足なので
デザイン制作しつつ
コーディング(とくにJavaScript)や
WordPressの
勉強もしていけたら理想だなぁ。
今はlit linkを
HP風にデザインしているとこ。
ピンタレストでlit linkを
HP風にしているデザインを見て
すげーーー!
こんなにアレンジ自由なんだ!と
感動したので
私もやってみてる。
デザイナーだからこそ
信頼感を与えるために
HPはほぼ必須ですよね、、、。
全然着手できてないし
じゃあせめてlit linkだけでも!と。
そこで
情報の優先順位
このlit linkの目的はなにか
自分の雰囲気を表現するには
どんなデザインにするか
どんな文章にしようか、、、。
いまいちしっくりこない言葉たち。
これを見て/読んで
仕事お願いしたい、となるか?
ならんな、自己満だなこれ。
とか。
”デザインはスキルじゃなくて思考”と
発信しているデザイナーさんがいて
その方のキャッチコピーが
素敵なんだよね毎回。
どうやったらそんなに
”伝わる/届ける”キャッチコピーが
思い浮かぶのか?
その方がインスタライブで
”キャッチコピーを考えるときの思考”を
発信してくださってた。
「相手と同じ立場になること。
自分が載せたい情報と
相手が知りたい情報は違う。
よくフライヤーで日付がでかくあるけど
それはこっちが一方的に
伝えたいことであり
相手が知りたいことは日付じゃない。
商品やサービスを利用して
どんなベネフィットがあるのかが
知りたいんだよ。
ベネフィットを知って
その先に日付がくる。
よく、”相手に刺さるキャッチコピー”
なんて聞くけど、
そう言ってる時点で
自分vs相手、という関係だ。
キャッチコピーは”刺す”もんじゃない。
”伝える/届ける”もんである。
とことん
相手の立場と同じ位置に自分も立ち、
同じ目線でデザインすること。
そうすれば
なにに悩んでいるのか、
どういう不安を抱えているのか、
が考えられるようになる。
そうすれば
”伝わる”キャッチコピーができる。
まずはターゲット/ペルソナを設定しよう、
となるけどいったんそれは置いといて
実際にいる人物を想像して考える。
ターゲット/ペルソナなんて仮定だから
顔が思い浮かばない。
だからうまくその人を想って創れない。
でも実際にいる人物なら
顔がわかるから想像しやすい。」
というのを学んでから、
自分のlit linkデザインも
実際にいる人を考えてやったら
ぽんぽん決まる。
あの人ならこういう不安ありそうだな
こういう流れでやったら安心してくれるかも
こういうデザインが好きそうだな
この情報が一番知りたいだろうな。
職業訓練校の講師(男性)もおっしゃってたけど
「ママさん向けのチラシ創った時、
自分の話し言葉さえ
わざと女性っぽくして作業してたな~
友達の母親を想像しながら制作した。」
実在する人を考えて創るだけで
こんなに視点が変わるんだ。
ターゲット、とか言ってたが
結局自分目線ででしか
見れてなかったな、
自分の伝えたいを一方通行で
デザインしていたな、
と学びが多かった。
相手と同じ立場に立って
同じ目線で見ること。
誰のためのデザインなのか。
1,422文字/35分
新天地にある立派な公園で
はしゃぐ娘。
「ぶーーーん✈️」と
飛行機の真似しながらダッシュしてる。