テニスの王子様 緑山戦・六角戦感想
こんばんは。御園です。相変わらず無職で仕事が決まらず、国保と住民税の支払いを控えている崖っぷちの日々です。そんな中でも新テニミュ愛知公演をプレイガイド先行で申し込みました。馬鹿なの??という声が聞こえてきそうですが、先日の肉汁餃子のコラボしかり、シーブリーズしかり、テニプリの何かしらの告知があった時しか生を実感できない毎日なんだから仕方ねーです。単発バイト入れまくろ。
そんなこんなで、お久しぶりのテニプリ読み返し感想は19巻~21巻にあたる緑山・六角編です!本当は去年の4th六角のあたりで上げたかったけど、ドリライの新鮮な記憶を抱えた今読めたのも良かったかもしれない。それではスタート!
19巻
・ボウリングの王子様きた!
・どんどんセルフオマージュをかましてくる大石とスミレちゃん
・自分の作るもんの不味さを認識している乾先輩好き。認識してるからこそのマッドサイエンティスト
・青学って顧問と仲良いの可愛い。
・旅立つな手塚~!中学生で1人で飛行機乗れてすごい
・オキラクちゃ~ん!まさか令和にテニミュであんなにたくさん見られるなんてな……
・マジでなんで緑山って今までハブられてたんすか????
・季楽パパと南次郎のくだりがテニプリで一番最初に泣いたポイントなんだよね。大人だから
・オキラクちゃんってリョーマのifだよなあ
・神尾アキラさん、主人公の器
20巻
・千石さん超かっこいい。千石さんって軽そうに見えてテニスへの
情熱は人一倍で、真剣なのが本当にかっこいいんだよね。
・氷帝、意外と負けがち
・メールで「油断せず行こう」だけ送ってくる手塚ウケる
・うわっサエさんイケメンすぎる
・新テニを経てから見るオジイ、既にただ者じゃねえ
・テニプリにしては珍しく相手にボールをぶつけてしまった時に謝って心配してくれるバネさんは光だよ。他が異常だよ
・六角全員海あそびに凝ってるの千葉への偏見だよ
・ダビデの顔超好き。ラケットだけじゃなく手足も長え。ポニテほんまにド好みで困る
・2024年、最も注目されることになる男・首藤聡
・タカさんのダッシュ波動球の作画すげえ!!
・「ダメじゃん、俺をフリーにしちゃ」いただきましたーーーー!
21巻
・15pの菊丸かっこいい
・菊丸が分身したー!?と思ったら、3人に増えたーーー!?
・いっちゃん泣かないで~~~~~
・プレッシャージャンキー剣太郎
・181話扉絵の剣太郎かっこ良。そのままでも全然モテモテだろ
・立海揃うとマジで怖い
・ブスな女の子←コラ!
・海堂記憶より血まみれなんだが!?ちゃんと相手の流血心配する剣太郎はやっぱり六角の子ですね。他がおかしいんです
・からのめちゃめちゃラフプレーの切原赤也本格登場だもんなあ……
〇総括
氷帝戦からの六角戦読んでてめちゃくちゃ気持ちい~~~~!爽やか好青年たち~~~~!私は雌猫なので当然、氷帝贔屓ですけど、まあお世辞にも性格のいい集団とは言えないじゃないですか……(長太郎も初期はけっこうオラついてるし樺地はウスしか言わないし)テニプリは連載開始の時代が時代なのでけっこうヤンキー漫画だと思って読んでるのですが、そんな中でも六角戦は両校がもう全国行きは決まっていることもあり、純粋に試合を楽しむ姿が見られたと思います。この試合はリョーマが試合に出ない初めての展開でしたが、それはやっぱり六角の子たちがテニスを楽しめているからだと思うんですよね。彼らは越前リョーマに価値観を変えられる必要のない存在なんですね。このことからも、やっぱり六角はライバルだけど「悪役」ではないことが分かります。この試合が驕りの象徴の氷帝と、負けることは許されないという「テニスを楽しむ」と真逆の価値観の王者立海の間に挟まっていることは作品的にもすごく重要なことだと思います。本当に良い試合でした。六角って最高!六角ー!カクカク!
それから忘れてはならない緑山戦ですが、マジでこれなんでアニメやミュになってなかったんですか??何の事情??というくらい好きな話です。特にやっぱり季楽父の「息子と打ち合いたかった。テニスを好きになってほしかった」って想いが、もう大人になって親側の考え方になってしまった私にはすごく刺さりました。でもそんな大人たちの知らないところで息子はちゃんとテニスを通じて変化して、成長しているんですよね……。南次郎の「ガキなんて自分の玩具で」発言は親としては普通にダメですけど、良い見方をすれば子どもが大人のいないとこで勝手に成長することを知ってるからかも
しれませんね。マジで緑山戦めっちゃ良かったので、テニミュ5thでは全員本キャストで、ドリライにも全員出ますように。
次はいよいよ立海戦です。私は真田弦一郎くんのガチ恋女であり、4thミュの解釈でしわしわになったので、無職で時間に余裕のある今のうちに駆け抜けちゃいたいところですね。 おわり