猫を撮る
カメラを始めて1ヶ月近くが経ったでしょうか。
メンテナンス品やらレンズのフィルターやらが私の部屋に徐々に増えていっている気がします。
今回のタイトルの「猫を撮る」
私がカメラで撮るのが難しい物を考えた結果、野良猫が1番難しいんじゃないかという結論に辿り着いた。
猫は兎に角動く。
ストロボも使えない。
レフ板や照明なんかもあるが、猫は基本的に見慣れない物は警戒するので自然光が主になるだろう。
特に野良猫は個体にもよるが接写が難しい場合がある。
そこで必要なのは望遠になるのかもしれない。
私も猫と暮らしていて、我が子を魅力的に撮りたいと思うのは飼い主の常だろう。
「猫を可愛く撮りたい」
そう思ってから私の猫を撮る研究が始まった。
そこで手に取ったのがこの本だ。
「保護猫」「モデル猫ではない」
猫に合わせた撮影で猫の魅力を引き出すヒントがここにあるのではと思い購入した。
猫が魅力的に見える写真はどれも太陽光の光が多い気がする。
自分の猫も部屋のLEDの下よりも太陽光の方が魅力的に写る(気がする)
勿論LEDの下でも可愛い
でもなんとなく表情がないというか、淡白に感じる(それは我が家の電気の色味もあるかもしれない)
勿論モデル猫の写真を否定する気はない。
家具のカタログに写る猫は主張し過ぎず、商品を引き立たせつつ存在感がある。
これもプロのお仕事だなぁと。
近所で地域猫がよくいる場所があったのだが、駐輪場の拡張などで猫達の憩いの場が奪われてしまった為最近は猫達を見る事はできなくなってしまったので中々会えない。
練習に付き合って欲しいところだったが今は難しそうなので暫くは我が子にモデルを付き合って貰おうと思う。