12/1『新月のZOOMおはなし会』これを知ることで生きている今と言う瞬間が愛しくなります
「新月のZOOMおはなし会」
次回は12月1日 20:00〜20:45に開催です🌙
ぜひゆるっとご参加ください😊
ライブで参加できない方も、1週間視聴できるアーカイブの配布もありますのでどうぞお気軽にエントリーください。
(アーカイブはライブで視聴された方にもお送りいたします)
第2回目のテーマは
「死」
臨死体験経験者であり
8年間お寺で様々な人の死出の旅をお世話してきた未来が思う死について、
カジュアルにポップに
そしてちょっぴり厳かに語ります。
「死」を見つめることで、生きている「今」がきっと愛おしくなるでしょう。
幼少時から死が私の身近にはいつもありました。
小学校〜中学校に渡る長期入院生活では、同世代の入院友達を亡くすことは日常の一風景だったんですね。
寝食を共にした友達が自分と同じ病気で死ぬ、と言う経験は、子供の時分の私の心に強烈に焼き付けられていったということは言うまでもありません。
やがて大人になり、数奇な運命で住職の妻となり、寺での生活を8年間経験しましたが、死での旅とお寺は切っても切り離せないもの。
小さなお子さんから自死された仏様まで、あらゆる人たちの人生最後のお別れの場面に立ち会ってきました。
葬儀の途中に涙を流すご遺体と出会った時の経験は、今も忘れることはできません。
死ってなんなんでしょうね。
チベット仏教では死後4日間は完全に深い眠りに入った状態となり、そこから徐々にバルド(中有)へと導かれると説かれます。
このバルドにおいて明晰さを保つことができなければまた輪廻の輪に戻って行くのだそう。
私は2度の臨死体験で、人の意識は確かに肉体とは別に存在し続ける、ということを確信しています。
でも、その意識は自我から解放されるために「わたし」と言うパーソナリティーはやがて薄れていくのですね。
つまり、「今ここ」で、「わたし」と「あなた」と言う物語を経験できるのは、肉体の生あってこそなんです。
だからこそ、生きている瞬間瞬間が愛しいんですね。
だからこそ私は、どんなことにも全力疾走することができるんです。
そしてあなたにも、瞬間瞬間の愛おしさを味わいながら生きて欲しいなと思っています。
メメント・モリ(死を想え)
自分も愛しい人も憎い人もいつかは死ぬ、と言うことを受容した時、人生と言う作品の偉大さに気づきます。
そんなテーマで今回はお話しをしますよ😊
重いテーマではありますが、未来節に乗ってさらりと楽しく聴ける会になるんじゃないかなと思います。
どうぞお気軽にご参加ください✨
詳細・お申し込みは↓から。締め切りは11月30日です。
https://www.reservestock.jp/events/988145
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どれもこれも未来の欠片。 あなたが会いたい未来に会いに来て🧛♀️🦇